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ワークマンのコスパ最強メリノウール。長袖インナーと靴下を購入

2020年12月21日

筆者はメリノウールが大好き。

というか、通常のウールではどうしても肌に触れた時にチクチクかゆかゆになってしまうので、羊毛で肌に触れるような製品はメリノウールくらいしか耐えられないのですが。特に首元。

ユニクロのおかげで価格的にもメリノウールがかなり身近な存在になっている昨今ですが、数あるメリノウール素材の製品の中でも、とんでもなくコスパの良いアイテムを知ってしまったので購入せざるを得ませんでした。

それが今回紹介するワークマンのメリノウール長袖インナーとソックスです。

最近やたらと評価の高いワークマンですが、こちらの商品を知るまではそれほど気にもしていませんでした。

遅ればせながら、ワークマンやばい

ワークマンのメリノウールシリーズ

メリノウールとは?天然の機能性素材

メリノ種の羊

まずはメリノウールってそもそもなに?というところから。

メリノウールとは、メリノ種という種類の羊からとれる羊毛のこと。

数あるウールの中で最も高級なウール素材とされており、繊維質が細く、しなやかさと弾性があるのが特徴。

繊維質が細いと、生地を織った際に美しい光沢が生まれやすいということに加え、肌に触れた際にチクチクしにくいというメリットがあります。

また、メリノウールには保温性・調湿性・吸水性・抗菌防臭性を兼ね備えているという特性があるため天然の機能性素材と呼ばれるほど機能性に優れた素材なのです。

ワークマン メリノウールの特性

化学繊維のような極端な吸湿発熱効果ではなく、あくまでも温度を一定に保つという優れた調温性能汗冷えがしにくいという特徴から、冬だけでなく1年を通して使用することが出来るとされていて、特に体温変化にシビアな登山家のマストアイテムとして愛用されているということでも有名です。

また、ウール認定マークを定めているウールマークカンパニー公式サイトに掲載されている情報によれば、スーパーファイン・メリノウールを素肌に着用することで湿疹患者に改善効果が見られるという研究結果もあるそうな。

ワークマンのメリノウールインナー

さて、前述したように機能性が非常に高いメリノウールですが、難点はその価格。

インナーとしての使用に最適とは言うものの、例えば登山アイテムをメインに展開しているアウトドアブランドモンベルで売っているメリノウールインナーは、安くても6,000円はする高級インナーと化しています。(もちろん、その分肉厚で機能性に優れたアイテムラインナップになっているのですが)

モンベル メリノウールインナー

筆者もモンベルのメリノウールインナーを好んでいくつか愛用してもいますが、日常使いで、ましてや消耗品であるインナーとしては如何せんお財布には優しくない

モンベルは基本的にセールも一切してくれないため、毎度ボロボロになるまで使い倒す羽目になっています。

そこで今回知ったワークマンのメリノウール製品の登場!

メリノウール100%使用の長袖が1,900円で買えるとあっては、これまでほとんど興味の無かったワークマンに一瞬で心奪われました。

ワークマン メリノウール100%インナー

モンベルほどの肉感は無いとはいえ、意外にもしっかりとした生地感でそこそこ厚みもあります。

もう少しペラペラヨレヨレな感じかと思いましたが、これは冬場のインナーとしても想像以上の活躍が期待できそう。

メリノウール100%使用でこの厚み、これで1,900円はコスパ良すぎでは?

ワークマンブランド FieldCore

FieldCore(フィールドコア)というのはワークマンのオリジナルブランドらしい。

プロワーカーが認める仕事着の品質をそのままに、オフの時間もお使いいただけるデザインを取り入れました。

アウドドアデザインをタウンユースでも幅広く着用していただくため圧倒的な低価格を実現し、今までワークマンをご利用したことのないお客様にもおすすめできます。

高品質・高機能そしてデザイン性を重視したオリジナルブランドフィールドコア(FieldCore)にご期待ください。

ワークマン公式サイトより

公式サイトにブランドの紹介が載っていますが、その言葉に偽りなしですね。

ちなみに、メリノウールインナーのラインナップとしてはメリノウール100%(薄手)とメリノウール20%ミックス(中厚手)の2種類があるのですが、筆者のオススメは断然メリノウール100%。

価格差も500円ほど。

そもそも用途が違うかなとは思いますが、メリノウール100%仕様はなかなか替えが効かないのであえて買うならメリノ100%が良いでしょう。

メリノウールインナーはその特性上、素肌の上にもう一枚肌を着るような感覚で使いたいアイテムです。

冬場のヘビーユースにどれだけ耐えられるかも気になりますが、この価格なら最低限の耐久性さえあれば問題ないでしょう。

※さらに肉厚な中厚手生地のインナーが登場。本格登山ブランド並みのTシャツがコスパ破壊でヤバい!

メリノウールソックス

ワークマンのメリノウールソックス

こちらはメリノウールを60%以上使用しているというソックス。

さすがにソックスにメリノウール100%使用は難しいのかと思いますが、60%以上でも充分合格点でしょう。

一般的にはウール混紡のソックスで2,000円前後くらい。それも使用率が3割以下というのも少なくはありません。

ワークマンならメリノウール60%仕様のミドル丈で580円。うーむ、安い。

ソックスに関しては、筆者の場合は特に冬場の汗冷えで足先がひんやりしてくるのですが、このソックスに関してはしっかり保温・吸湿してくれるので1日中ほんわりサラッと快適

また、一般的な靴下だとリブ部分の締め付けで痒くなることがよくあるのですが、こちらのソックスに関してはピッタリとしたサイズ感にも関わらず痒くなることなく、驚くほど快適なフィット感で着用できました。

今回購入したのはミディアム丈のソックスですが、この使用感なら他のラインナップも試して見たいと思えるアイテム。

質感に対するコスパ良好。

ワークマンのメリノウールシリーズ まとめ

ワークマンのメリノウールシリーズは、評判に違わず高コスパで良質アイテムでした。

リピ買い&買い増し確定!

ひとつ問題があるとすれば、オンラインでの販売が終了していて、実店舗でのみ購入可能なところ。

店頭でもやはり人気なようで、筆者が足を運んだお店ではメリノウール100%のインナーはLサイズ2つを残すのみでした。

メリノウール20%のインナーやソックス類に関してはまだ在庫が豊富だったようです。

メリノウール100%インナーはコマメに店舗をまわって、見かけたら買い足していくしか無さそうですね。

ラインナップとしてメリノウール100%のタイツもあるようで、そちらももしまだ在庫があるようなら是非試して見たい。

登山をはじめとしたアウトドアでの利用や、冬場の自転車乗り・バイカーの方などにもオススメできるアイテムだと思います。

ではでは。

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