ユニクロ2024秋冬の隠し玉!『新宿本店オープン記念 欧米特別コレクション』
先日、発売のお知らせ通知で知って興味をそそられたコレクション。
2024年秋冬のラインナップの中でも注目のラインアップがお目見えです。
「これまでヨーロッパやアメリカのみで販売していた商品の中から、特に現地のお客様に人気のアイテムを選び抜いたコレクション」と銘打たれた新宿本店オープン記念 欧米特別コレクションは、トレンド感やシルエットが既存ラインとは一味違った仕上がり。
ユニクロにありがちな野暮ったさやモッサリ感が解消されていそうで、ここ数シーズンユニクロ離れしていた筆者も、ユニクロ:Cに続き注目のコレクションになっています。
ここに来てまさかの隠し玉。
今年のホワイトマウンテニアリングコラボも良かったし、これまで継続しているコラボコレクションとは違う角度からのユニクロの切り口が結構好きかもしれない、な筆者です。
10月25日の新宿本店オープンに合わせ、新宿本店とオンラインのみでの販売となる欧米コレクションの注目商品をピックアップ。
アウターを中心とした重衣料がメイン
秋冬シーズンということで、アウターを中心とした重衣料がメインのラインナップ。
ユニクロが得意とするシームレスダウンやブロックテックコートが目を惹きます。
過去に国内販売されていたアイテムに似ているものも多数あって、逆輸入というよりも「過去の人気作の復刻」といった方がシックリくるように感じられます。(実際国内とどこまで違うのかは謎)
海外展開していたアイテムですが、サイズは国内規格に合わせて作られているとのこと。
ウールカシミヤチェスターコート
ウールにカシミヤを10%ブレンドしたチェスターコート。
筆者の記憶が確かなら、ユニクロ+Jで初お目見えして以来、インラインでも展開していたカシミヤブレンドのコートが登場。
同じく過去に展開していたシームレスダウンコートもそうですが、国内で販売していたモノと欧米コレクションで展開していた素材構成が同じだとすると、違いはシルエットになるのでしょうか。
過去に国内で発売されていた物はオーバーサイズで作られていたように記憶しています。
高級感のある光沢はカシミヤ混ならでは。
過去に展開されていたアイテムも人気を博していたように思うので、このご時世17,900円でカシミヤブレンドコートが買えるとなると欲しい人は変わらず多そうですね。
新生MUJI Laboのカシミヤ12%混のチェスターコートで29,900円だし。
ツイードシングルカラーコート
レディースから、ツイード素材のシングルカラーコート。
シッカリとした厚みを感じられる生地感。
ユニクロ:Cのレディースセットアップもそうでしたが、筆者はツイード素材に目を奪われがち。
ルックブックにある綾瀬はるか着用の重厚感漂う雰囲気がメチャクチャカッコよい。
ベージュも軽やかさがあって可愛い。
メリノニットポロシャツ長袖
メリノウールを100%使用した長袖ポロシャツ。
もともとユニクロのメリノウールシリーズは、素材に対する高コスパを実現しています。
個人的に今年の春先くらいからメリノポロシャツを着たい気持ちが高まっていて、ZARAあたりも漁っていたのでナイスなタイミング。
こちらも以前からインラインであった気はしますが、色の濃いダークグレーは無かったような?
秋冬シーズンの重ね着として楽しみたい一品。
ブラック・ネイビー・ダークグレイと、彩度が抑えられていて使いやすい三色のカラー展開。
ユニクロU ラムタートルネックワンピース
こちらはプレミアムラムウールを100%使用したタートルネックワンピース。
ユニクロUのラインとして発売。
過去インラインで販売されていたモノは腰ベルトが付いていなかったと思うので、シルエットを変えられるラムウールワンピースは恐らく初登場。
ユニクロUのラインとしてルメールチームディレクションで新しく(2024AWとして)発売されたなら、過去にないディティール・シルエットも当然か。
前開きでガウンっぽく羽織れるものであれば筆者も欲しかったなーと思うアイテムですね。
ダウンベルテッドロングコート
こちらもレディースのアウターから、シームレスなダウンコート。
表面に縫い目のないキレイめ見えするダウンコート。
ユニクロ:Cでもフード付きの中綿コートが出ていましたが、こちらはダウンを使用しているので防寒性は上かと。
ラフにバサッと羽織ってもカッコよく決まりそうで、今ラインアップの中でも注目株のひとつ。
スッキリ見えしつつモコモコ感も感じる、トレンドライクな一品。
「布団コート」のようで可愛い。
ダウン使って12,900円という価格付けも相当安いと思いますね。
ウォッシャブルミラノリブニットパンツ
これまた人気の高そうなウォッシャブルミラノリブニットパンツ。
国内インラインにも同商品がありますが、オフホワイト(ライトグレー?)・ブラック・ワインという使いまわしやすいカラーが追加されています。
キレイ目スタイルに合わせてもワンマイルウェアとしても使えそうな上品見え。
楽に履けるパンツの代表格みたいなアイテム。
画像引用:ユニクロ公式サイト「新宿本店オープン記念 欧米特別コレクション」
まとめ
メンズ・レディース・キッズと、防寒性の高そうなアイテムが並ぶ今回の記念コレクション。
相変わらずレディースが中心ではありますが、メンズやキッズもしっかり展開されているのは救いがある。
欧米コレクションというよりは過去作の復刻感があるものの、国内インラインとはカラー展開が異なっていたり、機能性の高いアウターを揃えてくるなど、「ライフウェア」を謳うユニクロらしさが感じられます。
今シーズンのユニクロ:Cから風向きが変わり始め、個人的にもユニクロへの関心が復活してきた今日この頃。
新宿本店のオープンも見に行ってみようかな。
ではでは。