
【用途別】完全ワイヤレスイヤホンのオススメブランドと機種まとめ
AppleのAirPodsが流行らせたとされる完全ワイヤレスイヤホン(TWS)という新しいカテゴリー。
高音質や高機能を謳った高額な機種から、コスパに優れたお手頃価格の入門機まで、いまや多くのブランドから発売されています。
先日も、スポーツブランドの最大手であるadidasから初の完全ワイヤレスイヤホンが発売されるということで、大きなニュースになったばかり。
日々新しく発売される最新機種も気になるところですが、今回は筆者が実際に使用した機種の中から、各ブランドの特徴や、用途・シチュエーションに合わせたオススメのワイヤレスイヤホンをまとめて紹介したいと思います。
前提条件として、筆者はAndroidユーザーなのでAndroid搭載のスマホでの利用を想定した機種選びになっています。
iPhone × AirPodsは未体験なので、そことの比較は出来ないので悪しからず。
各機種の詳細については個別のレビュー記事にてまとめているので、気になったイヤホンに関しては各レビュー記事も参考にしてみてください。
初心者・入門機にオススメ『SoundPEATS』
まず、完全ワイヤレスイヤホン初心者の入門機として圧倒的に手に取りやすく、オススメしたいブランドがSoundPEATS(サウンドピーツ)です。
中でもTrueFreeシリーズはコスパが優秀で、最初に手に取るワイヤレスイヤホンとしては価格とのバランスが優れています。
TrueFreeシリーズ

SoundPEATS製品に関しては、Amazonのタイムセールにおいて後に紹介するAnkerの製品と並んで目玉セールになるのがお決まりなので、これまでに一度は目にしたことがあるという人も多いはず。
『プロが選ぶ 国内最大級のオーディオビジュアルアワード』である「VGP」において、『コスパ大賞』の常連となっているブランドです。
ハイエンド機からお手軽な入門機まで、オーディオ専門ブランドならではの幅広いラインナップを誇っていますが、やはり一番の魅力は気軽に試せるコスパの良さにあるでしょう。
数あるSoundPEATS製品の中でも、筆者が購入したTrueFreeシリーズは、まさに入門機にちょうどいいバランス感。
着用時のフィット感も悪くなく、音質は筆者好みのフラット系で耳疲れしにくい。
初めてのワイヤレスイヤホンで付け外しに慣れていなくても、もとが安価なので変に恐るおそる使わなくていいというメリットもあります。
今買うなら、「VGP2021アワード」を受賞したTrueFree2という最新機種がオススメ。


Zoom会議にオススメ『Anker』
もともとは、良質なモバイルバッテリー製品をはじめとした、スマホ周りのアクセサリー類を世に送り出し続けてきたAnker。
最近では、SoundPEATSと双璧をなすコスパの良いワイヤレスイヤホンブランドSoundcore(サウンドコア)を手掛けており、ラインナップも充実しています。
前述のSoundPEATSのオススメが入門機ならば、Ankerでは昨今のテレワーク事情にマッチしたSoundcore Lifeシリーズをおすすめしたい。
Soundcore Lifeシリーズ


まず大きな特徴として、通話時の音声出力に対するノイズキャンセリング機能を搭載し、通話相手にクリアな音声を届けることが可能なところ。
コロナ過のテレワーク普及によって爆発的に増えた「Zoom会議」にうってつけ。
もちろん会議だけでなく通常の電話としての通話にも効果を発揮してくれます。
通話音質に関する実体験として、たまたまLife P2着用時に電話で会話した友人から「なんで声がそんなにクリアに聞こえるの!?」と驚かれ、Life P2を紹介したところ即購入にいたったようです。(しかも2人ほど)
通話音質に関しては普段イヤホン使用者側が実感する機会もなかなか無いと思うのですが、(偶然にも)相手方の実際の反応が得られたので図らずも通話音声の良さを体感することが出来ました。
現在では、みんな大好き「聞く方」のノイズキャンセリング機能も搭載されたSoundcore Life P3が最新機種として販売されているので、聞く・話すの双方向に優れたテレワーク用ワイヤレスイヤホンとしてオススメです。


音質バランスに優れた優等生『ag』
ハイエンドイヤホンを手掛ける株式会社finalが監修したワイヤレスイヤホンブランドag。
見た目にも可愛らしいプロダクトが多いagシリーズですが、オススメの機種は高音質・高防水性・大容量バッテリーの三拍子が揃ったag TWS04Kです。
ag TWS04K


クリアで厚みのある音質と高い防水性能を両立し、さらに大容量バッテリー付きというパワフルさも発揮する1台。
日常使いとしての使い勝手の良さと「いい音」のバランスを兼ね備えた名機です。
バッテリーに関しては1日5~6時間の利用で約1ヶ月も保つので、日常の中での充電の手間がほとんどいらないほどパワフルな充電もちの良さが魅力です。
あまりにもバッテリーがもつので、最後に充電したのがいつだったか分からなくなることがよくあります。
『マニアのサブ機』という謳い文句ですが、筆者の場合はむしろタフなメイン機として常に持ち歩いています。
どこに行くにもとりあえずカバンには入れておく、相棒的な1台。
もちろん音質に関しても文句なく、特にクリアな音質と重厚感のある低音のバランスが素晴らしいのです。
川崎市のふるさと納税返礼品にもなっているので、そういった意味でも非常に嬉しい一台。
AI搭載・多機能イヤホン
大手プラットフォームが独自のAIアシスタントを搭載したワイヤレスイヤホン。
音声入力にも対応し、専用のアプリなどを介したスマホとの連動性がメリットとしてあげられます。
筆者のオススメは、いまのところダントツでGoogle Pixel Buds A-Seriesです。
Pixel Buds A-Series


GoogleのワイヤレスイヤホンであるPixel Budsの機能性を絞り込み、廉価版としての位置づけで発売されたPixel Buds Aシリーズ。
採用されている機能もそれほど変わらず(ノイキャン機能などはもともとついていない)、それでいてメインのPixel Budsよりも定価が9000円ほど安いので、その他ブランドのイヤホンと比較してみてもコスパはかなり良好。
特徴として、軽やかな付け心地と通信接続性・通信安定性はピカイチで、長時間の利用でも異物感を感じにくいストレスフリーな1台。
音質は好みも有りますが、解像度の高さや良い意味での「音の軽さ」が非常に筆者好みです。
頭上で音が鳴っているような立体的な音響が持ち味。
逆に「ノイキャン必須のドンシャリ好き」などパワフルなイヤホンが好みの人には物足りなさを感じると思うのでオススメはしにくいです。
あくまでも普段使いにちょうどいい、シームレスでノンストレスな軽快さがウリのイヤホンかと。
最近はもっぱらメイン機になりつつあります。
レビュー記事でも紹介しましたが、イヤーピースをfinal製のTWS専用イヤーピースに交換したので、よりクリアで鮮明な音質に変化し、高音のヌケも向上しました。
【Alexaヘビーユーザー向け】 Amazon Echo Buds 2(第二世代)
個人的には現時点であまりオススメとは言い難いのですが、AIアシスタント搭載機種として、Pixel Buds A-serieの対抗馬になり得る価格帯のワイヤレスイヤホンということで、今後への期待も込めたうえでAmazonのEcho Buds2(第二世代)を紹介しておきます。


- Alexa搭載
- アクティブノイズキャンセリング機能搭載
- 外音取り込み機能搭載
- ワイヤレス充電対応
ユーザーが欲しがる機能をほぼほぼ網羅しながら、10,000円ほど(割引適用時の価格)で買えるのは驚異的で、機能性と価格だけで見るとさすがAmazonさんの製品というだけはあります。
ただし、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能に関しては期待できるほど強力なものではなく、あくまでも補助的な役割に収まっている印象。
音質にもややクセがあり、物理的な操作性にも少し難があるので、あくまでも「日常でAlexaを使いこなしている人向け」という限定的な用途に限られているのが現状。
例えば家事をしながらなど、声が出せるプライベートな空間で、なおかつ手が塞がっている状態でのAlexaの補助機能が重宝するという方はいるかもしれません。
Amazonのプロダクト自体は世代を追うごとにスピード感をもって改良されていくので、今後に期待です。
恐らくこれからAmazonセールの目玉商品として扱われるようになっていくと思われるので、気になっている方はAmazonセールのタイミングを狙うと、お得に購入できることがあるかもしれません。
※Amazon新生活セールで早くもセール対象品になっているようです。
まとめ
今回は用途別としてオススメのワイヤレスイヤホンをまとめました。
記事冒頭にも少しお伝えしましたが、ここ数年でのワイヤレスイヤホンの拡大は目を見張るものがありますね。
今年の初めに発表された調査結果によると、ヘッドホン・イヤホン市場における完全ワイヤレスイヤホンの構成比が過去最高の35%を記録し、初の3割越えを果たしたのだとか。
完全ワイヤレスイヤホンの需要は、今後ますます増えていくことでしょう。
音質や機能性が向上している昨今、一度ワイヤレスの快適さを知ってしまったら、もう有線には戻れないというユーザーも多いということでしょう。
ガジェット好きとしては、今後ますます増えていくであろう新製品にも注目していきたいと思います。
とりあえず今は、Pixel Budsを購入した影響でスマホもPixelシリーズに買い替えたい気持ちが高まっています。
ではでは。