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ROSE LABO ローズリラックスシャンプー

【ローズラボ】薔薇の香りのおすすめシャンプー。ローズリラックスシャンプー&トリートメント

2023年3月17日

前回紹介したローズラボのスキンケアセット

ローズウォーターをベースに贅沢に使い、セラミド5種も配合した使い心地の良い化粧水&導入美容液で、薔薇の香りも爽やか。

で、今回紹介するのは同じローズラボから発売されているシャンプー&トリートメントです。

実はローズラボを知ったキッカケとしては、こちらのシャンプーの方が先だったりします。

筆者はちょっとしたシャンプーオタクで、半年に1回くらい新しいシャンプーに乗り換えたりしているのですが、春の陽気に誘われて不意に「薔薇の香りのシャンプー」が欲しくなって探していたのです。

まず大前提として、筆者のシャンプー選びの条件は、

  • アミノ酸系洗浄剤がベース(硫酸系・オレフィン系・アルカリ石鹸系不使用)
  • ノンシリコン(猫っ毛なので、被膜が強いと髪がヘタリやすい)
  • 合成香料不使用(強い香りで酔うので)
  • コスパ良好(300mlで2000円台位がボーダー)
  • オリジナリティ+α(毛髪ケア成分、頭皮ケア成分配合など)

大体上記の項目はマスト。

最近ではアミノ酸系洗浄剤ベースのシャンプーもかなり増えてきましたが、その中から合成香料不使用のシャンプーを選ぶとなると、まだまだ数が限られてくるのが現状。

それを踏まえたうえで、今回は天然素材の薔薇の香りに絞って探していたところ、偶然ローズラボのシャンプーの存在を知って「これいいやん!」となったワケです。

シャンプーの素材構成が好みで、なおかつローズの香りが大好きなので、その流れから前回記事に書いたスキンケアセットにも手を出したというのがホントのところ。

というわけで、今回はローズラボのシャンプー編です。

ローズラボのヘアケアシリーズ

ローズリラックスシャンプー&トリートメントは、ローズラボの初となるヘアケア製品。

筆者はローズラボの存在自体を最近になって知ったのですが、ローズリラックスシャンプー&トリートメントに関しては昨年2022年の10月に発売したばかりの新製品だった模様。

自称シャンプー好きの筆者でも、道理で今までチェックしていなかったわけだ。

ローズリラックスシャンプー

まずはローズリラックスシャンプーから。

ROSE LABO ローズリラックスシャンプー

ポンプ式のボトル入りで、内容量は500ml。

単品価格は税込み3,080円。

まず率直に安い!

筆者のシャンプー選びのコスト感では、大体300mlで2,500~2,980円くらいが標準で、この水準以下の価格であればコスパ有料認定となるイメージで選んでおります。

そもそもこの手のシャンプーで500mlのポンプ式大容量ボトル自体を採用しているブランドが少ない(一般市販品は除く)ので、この時点でもすでに好印象。

もちろんこのコスト感覚は、シャンプーの成分構成が良好であることが前提です。

全成分

ROSE LABO ローズリラックスシャンプー 全成分
ローズリラックスシャンプー 全成分

水、コカミドプロピルベタインラウロイルメチルアラニンNaココイルメチルタウリンNa、ラウラミドDEA、ペンチレングリコール、香料、ココイルグルタミン酸TEA、ポリクオタニウム-10、ハイブリッドローズ花エキスハイブリッドローズ花水、ツバキ種子油、加水分解ダイズタンパク、コメ発酵液、コメヌカエキス、セラミドAPセラミドNP、グリセリン、PCA-Na、PCA、セリン、アルギニン、バリン、イソロイシン、プロリン、トレオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、グリシン、乳酸Na、アスパラギン酸、アラニン、PEG-60水添ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、ポリソルベート80、エチルヘキシルグリセリン、BG、フェノキシエタノール

注目成分は上記成分表の中で太字で表していますが、主な特徴としては

  • ベタイン+アミノ酸系洗浄剤のマイルドな洗浄力
  • ローズウォーターと天然香料で華やかなバラの香り
  • ヒト型セラミド2種配合

以上のような構成。

両性界面活性剤であるベタインとアミノ酸系洗浄剤の組み合わせは、洗浄力が中の下くらいの非常にマイルドな洗い心地。

いかにもベタイン主体のシャンプーらしい良好な泡立ち・泡持ちで、摩擦レスで洗えます。

ダメージ補修はそれほど強くありませんが、ヒト型セラミドや各種アミノ酸、加水分解ダイズタンパクあたりが良好な保水力で優しくケアしてくれます。

そして最大の特徴である薔薇の香りが正に理想通り!

ローズラボの代名詞でもあるオーガニックな「食べられるバラ」を使用。

やさしい香り立ちの中に甘酸っぱさもほのかに感じられる芳醇なバラの香りは、「リラックス」の名前の通り、うっとりするほど自然で優雅に香ってくれます。

ローズの香りが好きな筆者は、これまで「バラの女王」と称されるダマスクローズ(ブルガリアンローズ)の香りの製品も使用したこともありましたが、それらの濃厚で甘いバラの香りにもまったく引けを取らない素晴らしい香り立ち。

ダマスクローズを使用した海外物のシャンプーなどは、そもそもベースとなる洗浄成分が強すぎることも多々あるので、中身にもこだわった上でローズの上質な香りを実現してくれているローズラボのシャンプーは、まさに理想のローズシャンプーなのです。

生のバラの香りにありがちな"青っぽさ"も一切ないので、フローラルで華やかな花の香りそのものを楽しむことが出来ます。

香り自体はそれほど強くないにも関わらず持続力は結構あるようで、「シャンプー変えた?」「どこのシャンプー使ってるの?」と翌日から速攻で聞かれました。(シャンプーオタクを公言してることもあって)

帽子を脱いだ時の香りも、自分で思わず嗅ぎたくなるほどイイニオイ。

ローズリラックストリートメント

続いてローズリラックストリートメント。

ROSE LABO ローズリラックストリートメント

シャンプー同様、ポンプ式ボトルで500g。

単品価格は税込み3,520円。

トリートメントというよりはコンディショナーに近いかな?という印象。(今となっては定義もあいまいですが)

結構しっかり目のテクスチャで、2ポンプ目はポンプの戻りを待たなければいけないほどです。

※追記 容量の残り5分の1くらいでプッシュしてもなかなか出てこなくなるのが難点。使うたびに「容器を振って、下の方に落として」を繰り返さないとまともに使えません。最終的には容器を逆さにして一晩立てておき、ポンプを取り外して指ですくって何とか使い切りました。今後容器の変更か、テクスチャの変更は必須かと。個人的には500mlポンプ式のままで、なんとかノンストレスで使い切れるように改善してほしいなと思います。使用感はとても気に入ってるので。

全成分

ROSE LABO ローズリラックストリートメント 成分表
ローズリラックストリートメント 全成分

水、PPG-24グリセレス-24エチルヘキサン酸セチル、ベヘニルアルコール、グリセリン、プロパンジオール、香料、ステアリルアルコール、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、セタノール、ペンチレングリコール、ハイブリッドローズ花エキスハイブリッドローズ花水、加水分解ダイズタンパク、コメ発酵液、コメヌカエキス、セラミドAPセラミドNP、ツバキ種子油、オリーブ果実油、水添ホホバ油、ベヘントリモニウムクロリド、ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、クエン酸、クエン酸Na、ジステアリルジモニウムクロリド、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ステアリン酸PEG-30、ステアリン酸PEG-5、BG、イソプロパノール、フェノキシエタノール、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、イソノナン酸エチルヘキシル

特徴としては、

  • コッテリとしたテクスチャ
  • ヒト型セラミド2種配合
  • ノンシリコン
  • 毛髪に柔軟性を与えるエモリエント効果

以上のような感じ。

ベース以外の構成についてはシャンプーとほぼ同じようなコンセプトで、毛髪補修力というよりも保湿・保水力重視の構成。

ホホバ油やエステル系油分、セラミド脂質を配合することで、毛髪のエモリエント効果(柔軟にする)を担っています。

筆者はもとが猫っ毛クセっ毛で、髪がヘタるのを防ぐためトリートメントをほぼ使わず(週1~隔週1回程度)、アミノ酸シャンプーだけで完結させることが多いので、一般的なトリートメントとして使用感を評価しにくいのですが成分は良好。

髪が伸びてきた際のボリュームダウンにも一役買ってくれそうです。

髪の状態の目安としては、ダメージ無し~中ダメージ程度の髪の人向け。

バラの香りが目的で使うのであれば他ブランド品は使えないので、トリートメントとシャンプーのセット使いがほぼほぼマストになってくるかなと。

ただし、シャンプー同様、毛髪自体を補う成分がそれほど多くないので、ブリーチを繰り返したハイダメージ毛にはあまり向いていないと思います。

カラー毛特化のシャンプーとしては、筆者がブリーチを繰り返していたころに使っていたシャンプーの中では、ナプラのケアテクトシリーズのシャンプー&トリートメントがオススメ。

カラー毛にオススメの成分であるヘマチンや、浸透力に優れ髪にハリコシを与えるペリセアなどが配合されたカラーシャンプーとして最適な一品。

この辺りは、髪の状態に合わせての使い分けが大事かなと思います。

ETVOSのブラシで頭皮マッサージもプラス

せっかくシャンプー回なので余談的に。

ローズラボとは全く関係ないのですが、先日ZOZOコスメのキャンペーンで配られた1000ポイント。

なにに使うか悩んだ結果、ETVOSの頭皮マッサージブラシにしてみました。

ETVOS 頭皮マッサージブラシ シリコン

インバス・アウトバスどちらでも使えるマッサージブラシ。

せっかくのポイントを何に使おうかなーとZOZOコスメの中をふらついていたところ、ふと目に留まったこちらのブラシを見て、これだ!と。

ちょうどローズラボのスキンケアセットでコスメが揃っていた&洗浄力が穏やかなシャンプーを購入したばかりだったというタイミングもありましたね。

その昔、同じようなブラシでオブコスメのヘッドスパブラシを使っていたことがあったのですが、引っ越しのタイミングか何かで見失って以降、久しぶりに頭皮マッサージ用シャンプーブラシを使いたくなったのです。

ETVOS リラクシングマッサージブラシの素材

ETVOSのマッサージブラシは、持ち手からトゲトゲの先までオールシリコン素材。

ETVOS マッサージブラシ トゲトゲ

インバス・アウトバス兼用で、優しくマッサージが出来るアイテム。

持ち手の形状を活かし、頭皮だけでなくフェイスラインや首・肩のマッサージにも使えるという優れもの。

シャンプーブラシとして使えば、シャンプーの泡立ちを補助しながら頭皮を優しく洗うことが出来ます。

爪が長くて頭皮を傷つけがちな人も、シャンプーブラシがあれば爪を気にすることなく洗えるのでオススメ。

シャンプーブラシでの使い方の注意点として、

  1. ガシガシ洗わず、優しくマッサージするように
  2. 髪を梳かす(とかす)ようには使わない

特に濡れた髪はキューティクルが開いていてダメージを受けやすいので、過度な摩擦はNG。

あくまでも頭皮のマッサージに使いましょう。

泡立ちが弱いシャンプーだと余計に摩擦が気になる時があるのですが、ローズリラックスシャンプーは泡立ちも良いので相性良し。

マイルドな洗浄力もシャンプーブラシで補うことが出来るので一石二鳥です。

まとめ

ローズラボのローズリラクシングシャンプーは、薔薇の香りのシャンプーを探している人はぜひ一度試してほしい良質なシャンプー。

髪を洗う度に、軽やかな薔薇の香りが浴室に漂い、リラックスした気分でシャンプーを楽しむことが出来ます。

香りの持続力も文句なく、普段の生活の中でふとした瞬間に自分の髪から香る薔薇の香りがとても心地良いのです。

一部、ブリーチを繰り返したハイダメージ毛の人にはもっと別の選択肢があるものの、成分のベースが良質なので、薔薇の香りのシャンプーとしては広くオススメできる逸品ですね。

すっかりブランドのファンになりました。

スキンケアセットとあわせて、是非一度お試しあれ。

ではでは。

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