【マストバイ】MUJI Laboの鹿の子ポロシャツが美しい
無印良品のデザイナーズ監修コレクション『MUJI Labo(ムジラボ)』より、夏に向けて絶対買うべきポロシャツが発売になっているので紹介したいと思います。
発売当初から注目していたのですが、オンラインでは一度売り切れを経て、現在また在庫が復活していたので購入しました。
マストバイと呼べるようなアイテムに出会えたのは久しぶりな気が。
MUJI Labo(ムジラボ)洗いざらし鹿の子ドロップショルダーポロシャツ
MUJI Labo(ムジラボ)2022SSコレクションの新作として発売になったこちらのポロシャツ。
無印お得意の洗いざらしシリーズとして、鹿の子ポロシャツがリリースされました。
カラーはホワイト、ライトグレー、ブラックの3種類。
今回ブラックを購入しましたが、ライトグレーも良い色味で、実際発売後一度売り切れたのはライトグレー、続いてブラックの順でした。
同じシルエットのポロシャツは2020・2021でも発売されていたように記憶しているのですが、コットン100%素材の鹿の子ポロシャツは2022年より初登場のはず。
シルエット
まずは特徴的なシルエットから、ゆったりとした身幅と大胆なドロップショルダー。
特に袖の縫い目がかなり下めについていて、6~7分丈に近いような肘が隠れるほどの長さのダボッとした袖になっています。
大胆なオーバーサイズは一見子供っぽくなりそうにも見えるのですが、後述する生地感と相まって高級感を醸し出し、むしろ大人がサラッと着たらカッコイイ絶妙なシルエット。
サイズ感としてはかなり大きめで、身長180cm弱位までならS~Mサイズでシルエットを保ったまま着れる位かと。
素材感
素材は100%コットン製。
双糸(2本の糸を撚って1本にした糸)の鹿の子編みで、キメ細やかで滑らかな質感。
一般的なポロシャツのザラッとした質感とは異なり、柔らかくしなやかな生地感で着心地も良好です。
後ろから見た際のクタッとしたした質感も可愛い。
ディティール
前後で裾の長さを変えており、ドレッシーな印象をアップ。
腰回りが隠れることで足長効果があるといわれています。
サイドスリット入りでラインを拾わない体型補正効果も加わり、オーバーサイズのメリットが存分に発揮されています。
首元の留めはトップボタンひとつのみ。
ぱっと見ではボタンを前立てで隠す比翼仕立てのようなディティールに見えるので、とってもお上品。
ボタンを開けて着ても首元がゴチャつかず、ザックリとした浅めのVネックのように仕上がるので、アクセサリー類も合わせやすくていいですね。
他ではなかなか見ないような仕様。
以前紹介したTOGAのウエスタンシャツを思い出させられました。(あちらはホントの比翼仕立てですが)
首元のハンガーループ
MUJI Laboのアイコン的なハンガーループ。
毎回思うのだけど、このハンガーループいるのかな?
実際にはハンガーにかけるか畳んでしまうかのほぼ2択しかないので、実用性としてそれほど重宝するわけでもなし。
悪目立ちするパターンの方が多い気がするのですが。(+JのMA-1タグを彷彿とさせる……)
黒だとそれほどなのですが、ライトグレーを選ばなかったのはハンガーループの悪目立ちが気になったのが要因だったりします。
せっかく襟元のプリントタグだったりがユーザーに優しい仕様なので、余計な意匠もそぎ落としてもらっても良いのではないかなー、と思う次第。
まとめ
手ごろな価格でトレンドライク、なおかつ美しいシルエットのポロシャツを探している方にオススメのMUJI Labo 鹿の子ポロシャツ。
特にオーバーサイズなのに子供っぽくならないデザイン性はさすが。
これが税込み3,990円ならかなりお買い得かと。
逆に、よりオーセンティックで定番型のポロシャツを探している人には、以前紹介したこともあるSHIPSの青ワニラコステをオススメしたい。
青ワニラコステはSHIPS別注のみの取り扱い。
こちらも合わせてチェックしてみてください。
ではでは。