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無印良品 発酵導入美容液 サムネ

無印良品週間で購入したスキンケア。発酵導入化粧液・発酵導入美容液がリニューアルで話題沸騰中

2023年11月22日

コロナ禍の影響か、一時は廃止説も濃厚だった無印良品週間。

2023年は春開催に続いて、秋冬にも無印良品週間が開催されました。

年1回開催が通例となっていたここ数年の傾向から考えると、年2回開催になるだけで購買欲が全然違ってきます。

無印と言えば、今年化粧水や美容液関連が大幅なリニューアルを実施してまして。

リリースされたコスメカテゴリーの中でも、ブースターと呼ばれる導入化粧液・導入美容液のリニューアル後の中身が各方面で絶賛されるほど大幅にパワーアップ。

在庫切れが発生するほどの大きな話題を呼びました。

今回実際に使ってみて、その使用感や導入美容液の後に使うアイテムについても書いてみたいと思います。

無印の導入化粧液・導入美容液 成分表

話題を呼んでいる導入化粧液・美容液は、「発酵」と名前コメヌカ発酵液の配合にこだわったシリーズとして展開されています。

まずは導入化粧水・導入美容液の成分表から見ていきましょう。

無印良品 発酵導入化粧液 成分表

無印良品 発酵導入化粧液
無印良品 発酵導入化粧液 全成分

水、コメヌカ発酵液、BG、プロパンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ツバキ種子エキス、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、アンズ果汁、グリセリン、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na

無印良品 発酵導入美容液 成分表

無印良品 発酵導入美容液
無印良品 発酵導入美容液 全成分

コメヌカ発酵液、グリセリン、BG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、加水分解ヒアルロン酸、酵母エキス、グリチルリチン酸2K、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、PPG-20メチルグルコース、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na

コメヌカ発酵液が主体

どちらも導入化粧液・導入美容液として、普段のスキンケアにプラスワンで使えるアイテムです。

「PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン」という成分がWILBRIDE(ウィルブライド)という両親媒性(水にも油にも溶ける性質)の保湿成分で、肌の角質層に保湿成分が浸透するのを促進してくれる導入成分です。

また、製品の主要成分として配合されているコメヌカ発酵液は、無印良品が独自に開発した美容成分。

7種のビタミン、8種のミネラルを含有した山形県産の米ぬかを使用しており、発酵させることで得られるうるおい成分が肌を整えてくれます。

成分表記でいうと、発酵導入化粧液では『水』の次に配合、発酵導入美容液では最上位に表記し『水』の配合と完全に置き換えられています。

成分表記は基本的に配合量の多い順に表記することが義務付けられている(医薬部外品など一部を除く)ので、発酵導入美容液の方では最も多く配合されている成分にコメヌカ発酵液を持ってくるというこだわりようなのです。(コメヌカ発酵液配合量65%以上)

その他の成分では、セラミドや各種アミノ酸を配合しているほか、コメヌカ発酵後の残渣(ざんさ=残った不要物)から抽出したコメヌカ油も配合しており、保湿成分に富んだ内容になっています。

テクスチャがそれぞれ異なるので、化粧水のようにサラッとした使用感で大容量をバシャバシャと使いたい人は発酵導入化粧液の方を、トロミのある使い心地が好みでよりリッチな感触を楽しみたい人は発酵導入美容液を使用するのが良いと思います。

発酵導入美容液の後に使う化粧水や美容液のオススメ

導入美容液は、その後に使用するスキンケアの導入を促進するのが目的で使われます。

無印良品の敏感肌用化粧水・乳液とセットで使うのもひとつの手ではあります。

また、普段のスキンケアにプラスして使えば良いので新しく揃える必要もありませんが、せっかくなので筆者が普段使いしているオススメの化粧水や美容液も紹介しておきます。

肌ラボ 白潤プレミアム・エイジングケア 化粧水

筆者は長年肌ラボの化粧水を愛用しています。

ロート製薬のブランドである肌ラボは、ナノ化ヒアルロン酸の保湿をいち早く売り出したメーカーのひとつで、もともとのヒアルロン酸の強みに加え、注目の美容成分を<有効成分>として配合した製品ラインナップを取り揃えています。

特に、数年前にリニューアルした白潤プレミアムエイジングケアのシリーズは配合成分的にも要注目。

肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水 しっとりタイプ

肌ラボ 白潤プレミアム 化粧水
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水 しっとりタイプ

<有効成分>トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K
<その他の成分>ビタミンCリン酸Mg、ビタミンE、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na-2、BG、ジグリセリン、濃グリセリン、PEG-8、PEG(30)、POE(24)、POP(24)、グリセリルエーテル、ラウリン酸POE(20)ソルビタン、カルボキシビニルポリマー、VP・スチレン共重合体エマルション、エデト酸塩、パラベン

通常タイプとしっとりタイプがありますが、実際の使用感としてはしっとりタイプの方が良くて、しっとりとはいうものの変にぺたぺたベタベタせずに使えるのでオススメ。

写真は通常タイプのボトルにしっとりタイプの詰め替えを入れてしようしておりますー。

美有効成分(メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ)のホワイトトラネキサム酸を手軽に使いたい人にオススメです。

肌ラボ 極潤エイジングケア 薬用ハリ化粧水

肌ラボ 極潤エイジングケア 薬用ハリ化粧水
肌ラボ 極潤エイジングケア 薬用ハリ化粧水

<有効成分>ナイアシンアミド
<その他の成分>ヒアルロン酸Na-2*、加水分解ヒアルロン酸*、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム*、アセチルグルコサミン、オウバクエキス、BG、濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、PEG(30)、α-オレフィンオリゴマー、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、POEベヘニルエーテル、メドウフォーム油、カルボキシビニルポリマー、TEA、エデト酸塩、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール*3種のヒアルロン酸

白潤プレミアムの化粧水に比べると、ややコッテリ感が増した使用感。

シワ改善・シミ改善(メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)の有効成分ナイアシンアミドを手軽に使いたい人にオススメです。

筆者の実際に使った感触としては、テクスチャのコッテリ感を感じる分、白潤プレミアムよりも導入美容液との相性が良さそうかな?という印象。

ローズラボ ローズモイストミルク

ローズラボ ローズモイストミルク

お試しで使って以来、リピート買いしているローズモイストミルク。

以前紹介薔薇の香りのシャンプーを紹介したローズラボさんから出している薔薇の香りの乳液です。

油分が少なく、軽やかな使用感がとても気に入っています。

ハイブリッドローズ花水を主成分にセラミド5種を配合するなど、「食べられるバラ」を贅沢に使ったローズラボならではのスキンケアミルク。

コッテリとした使用感が好きな人には恐らく物足りなさもあると思うので、そういった方はさらにオイルなどで油分をプラスしてあげると良いかと。

シャンプーと共にリピート中、筆者的には今年のイチオシですね。

まとめ

無印良品のスキンケアカテゴリーへの力の入れ具合が凄まじい。

今回の発酵導入化粧液・発酵導入美容液もそうですし、感肌用スキンケアシリーズのリニューアルも非常に良い内容でした。

個人的には、お試し用に携帯サイズを購入したクリーム化粧水の使用感も良かった。

ベタつかず刺激も無かったので付け心地としては気に入ったのですが、塗った部分や手に少し白残りするのが気になったかな。(持続的ではなく、馴染むと気にならなくはなります)

いずれにしろなかなか挑戦的なアイテムのリリースが続き、「間に合わせのスキンケアライン」では絶対出てこないようなアイテム達なのも非常に好印象です。

開発にかなり力を入れていると思われます。

発酵導入美容液も在庫切れはだいぶ解消されているようなので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。

ではでは。

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