GETABACO(ゲタバコ)の良質ロープレースで、スニーカーの表情を彩る
シューアクセサリーとしてはこれまで、NewBalanceのインソールRCP280・RCP130のレビューを書いてきました。
シューアクセサリーというカテゴリーの中で、インソールは履き心地を左右する縁の下の力持ちな存在である一方、スニーカーをドレスアップし、見た目の印象を決めるアクセサリーがシューレース(靴紐)です。
もちろん最初から付属しているモノでもいいのですが、せっかくお気に入りの一足ならば靴紐までこだわってみるのも有りでしょう。
と、いうわけで今回購入したのがこちら
GETABACO(ゲタバコ)メタルチップ ロープレース【beauty & youth別注】
GETABACOは、2014年にシューレースをメインプロダクトとして創業した日本発の国産ブランド。ロープレース(丸紐)、フラットレース(平紐)のどちらも取り扱いがあり、ブランド別注モデル多数、定番カラーの種類も豊富で、靴紐を選ぶ楽しさを提供してくれています。新色の追加についても積極的なので、定期的に公式サイトを覗いて見るのも楽しい。
今回購入したこちらの丸ひもはbeauty & youthの別注品。上質な素材感の黒のロープレースで、先端にはゴールドのメタルチップを採用。
シックでラグジュアリーな雰囲気漂うこちらのロープレースを、以前購入したASICSTIGER GEL-LYTE Ⅲ “Tiger Snake"に合わせます。
GEL-LYTE Ⅲ Tiger Snakeは、標準でベージュとピンクの丸紐が付属していました。
もちろんこれら付属の紐でも充分満足のいく一足なのですが、GETABACOのサイトを覗いているとインスピレーションが沸々と。ということで今回の交換に至る。
まずは片足のみ交換して元の靴紐と比較。
正面から。
もともとの同系色の靴紐と比べて、表情がグッと引き締まって見えるのが分かると思います。
サイドからヒールにかけて。
もともとスニーカー本体のカラーとして、黒のソールに金色のロゴが入っているので、今回チョイスした黒ロープレース / ゴールドメタルチップの組み合わせと相性が良いだろうということは想像できました。
靴紐を替える際の色選びのポイントとして、スニーカー本体に使われているアッパーの色やパーツごとの差し色など、いずれかの同系色をチョイスするのが外さないコツ。上級テクには「補色で合わせる」などの考え方もありますが、まずは基本として同系色で一体感を出すことさえ想像できればオーケー。
両足ともに交換完了。
付属の靴紐よりも気持ち細目に感じる。これは素材感の違いかもしれないが、GETABAKOのシューレースは基本的にやや細めの造りになっています。
TigerSnakeのコンセプトでもある毒々しさから一転、どこか上品さを感じさせる一足に早変わりしました。
まとめ
今回チョイスしたこちらのメタルチップ付き靴紐は、今回購入した丸紐のほかにフラットタイプのシューレース(平紐)も用意されていて、ロープレース本体のカラーが白と黒、メタルチップもゴールドとシルバー、と全部で8通りの組み合わせから好みで選ぶことが出来ます。
長さは120㎝で、一般的なスニーカーのサイジングとしては最も標準的とされる長さ。
ホワイトとブラックという最もオーソドックスな2カラーで用意されているので、スポーティからフォーマルまで比較的どんな靴でも合わせやすい組み合わせかと思います。
試しに一足替えてみるのもオススメ。
また、記事冒頭でもお伝えしたように、GETABACOのシューレースは品ぞろえが本当に豊富で、自分の靴に合わせて選ぶ妄想が楽しいのです。
今回、TigerSnakeに合わせるもう一つの候補だったオレンジ
結果的に黒×ゴールドチップを選んで満足はしていますが、これはこれで似合いそう。
そして今一番気になるのは、「蓄光」素材を使用したこちら
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暗闇で光る靴紐!ギミックとして面白いしクール。
サイズは90㎝と120㎝の2パターン。平紐と丸紐が用意されていますが、丸紐の方は蓄光ではない通常の糸と交互に編み込まれているため、格子状に光るのがイケてる。
蓄光、今一番狙ってるシューレースです。ゲットしたらまたご紹介しますねー。
ではでは。