高硬度炭酸GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)と、割って美味しい仲間たち
最近高硬度天然炭酸水ゲロルシュタイナーにハマってます。
500ml × 24本
1L × 12本
それぞれ前回、前々回のAmzon特選セールで購入。過去価格に遡ってもお得でした。
単価自体は当然1Lの方が安いのですが、炭酸の"抜け"を考慮すると500mlの方が美味しく飲みきれますね。
高硬度でありながらとっても飲みやすい。高硬度の硬水で有名なのはコントレックスですが、独特の苦み・クセが苦手という方も多いはず。ゲロルシュタイナーはコントレックスと同程度の高硬度でありながら、炭酸の効果もあってかクセもあまり感じることなく飲むことが出来ます。炭酸の強さとしては天然らしく微炭酸という感じで、刺激は穏やか。
硬水と軟水の違いと効果
そもそも、硬水と軟水の違いとは?
主に水に溶けているミネラル分(カルシウムイオン、マグネシウムイオン)の濃度の差です。
- 硬度100以下・・・軟水
- 硬度101~300・・・中硬水
- 硬度301以上・・・硬水
と定められています。
カルシウムは歯や骨の形成、マグネシウムは腸の蠕動運動を促進する働きがあります。
日本は軟水がメインの国。風土的にミネラルが豊富な硬水にはあまり馴染みがなく、雑味や飲みにくさを感じる要因でもあるようです。
特徴が顕著なのはやはりコントレックス。硬度1468という市販の中でも最高レベルに硬度が高く、ミネラルの補給に期待が持てる代わりに、独特なえぐみを苦手とする人も多いと思います。
その点、ゲロルシュタイナーは硬度1310とコントレックス並みの高硬度でありながら、苦みやえぐみが少なく、とても飲みやすい硬水になっています。
また、日本国内では豊かに泡立つ石鹸やシャンプーなどが、海外旅行の際に泡立ちにくいという経験をしたことがある人も多いと思いますが、これも軟水と硬水の違いによるもの。石鹸成分とミネラルが結びついて、髪の毛をゴワゴワにしちゃう。この辺の話もいずれ詳しく。
炭酸水の割り材
ここから炭酸水で割るのにオススメな割り材あれこれをご紹介。
フルーツ酢
お酢に甘さと香りを加えたフルーツ酢。
一度試すとなかなかクセになる。比較的簡単に手に入れることが出来、お酢の健康効果も期待できる。
特にミツカンの「ブルーベリー黒酢」はとても美味しい。炭酸以外にも、ヨーグルトで割るとまた違った美味しさがあります。
また、コストコへアクセスする手段がある人には「美酢(ミチョ)」もおすすめ。味の種類も豊富で、気分に合わせて選ぶことが出来るのが良い。「コストコで」とするのは、ズバリ安いから。コストコ以外で買うのは価格面で割高だと思いますが、通販なら移動や持ち運びの手間が無い分便利かも。
ジンジャーシロップ
生姜を効かせたシロップ。炭酸で割るとズバリジンジャーエールに。
生姜をまるごとすりおろして自作すると香りも味わいも深くなって美味しいのですが、お手軽にすませるにはシロップやコーディアルを買うのが良し。
こちらはアガペシロップの甘さが独特なジンジャーシロップ。
若干クセがあるものの、GI値がかなり低いので血糖値が気になる方にも安心の原料。
コーヒー炭酸割り
え!?って人も多いと思いますが、意外にも美味しい組み合わせ。
「まるでビール」なんて話も以前聞いたことありますが、確かにコーヒーの苦みと炭酸が独特の飲味を演出します。
インスタントコーヒーから作るのも良いですが、市販の缶コーヒー・ボトルコーヒーと1:1~2:1で割っても全然美味しく飲めちゃいます。渋みの強い麦茶のような感じで爽やかな苦みが夏にオススメですね。
色々試した結果、キリンファイヤの下記ブラックが一番旨味が出る。
クラフトコーラ
これ、ちょっと別記事で詳しくレビューします。
シロップを割って作る手作りコーラという新しさ。
各種スパイスが効いて、驚くほど美味しく病みつきになります。
今後恐らくリピすると思う。
まとめ
以上、ゲロルシュタイナーに合わせる割り材の紹介でした。
数種類揃えておくと、その日その時々の気分で変えられるのでストックしておくのをオススメします。
ゲロルシュタイナー自体も、Amazonの特選セールを狙って購入するのが良いでしょう。定期的にチェックしてみてください。
リッター当たりの価格は1Lボトルの方が安いのですが、元が微炭酸な上、炭酸自体が抜けやすい気がするので、しっかり炭酸を味わいたい人は500mlの方を箱買いした方が良いと思います。
今回(2019年9月)の特選タイムセールは1Lの方ですね。価格的には過去最安レベル。
ではでは。