セリアントウェア福袋。リカバリーウェアの入門用にちょうどいいセット
イオンから発売されているセリアントウェア。
着るだけで疲労回復をうながすとされるリカバリーウェアを手ごろな価格で試せるということで、以前Tシャツを購入し紹介したこともありました。
今回はイオンの初売りへ出向いて購入したセリアントウェア福袋をレビューしたいと思います。
(実は福袋自体は年明け前に発売していたりするようですが)
結論からいえば、リカバリーウェアの上下セットの福袋としては相当お買い得だし、多少なりともリカバリーウェアの実力を味わえるのでリカバリーウェアの入門用としてもオススメです。
セリアントウェアの福袋
イオンのセリアントウェアの特徴や着用感などについてはおおむね以前の記事に書いた通りなのですが、今回は新春の福袋規格。
ルームウェアとしてのスウェット上下にアイマスクを加えた計3点セットで販売されています。
価格は税込み5500円。
通常販売しているものでいうと、パジャマの上下セットにアイマスクをプラスで7500円弱くらいなので大体30%ほど割引きになったような感じ。
バラで買うよりは確実にお得ですね。
トレーナー
まずトップスのトレーナー。
カラー展開はグレーとネイビーの2色で、杢グレーの方をチョイスしました。
裏パイル地仕立てのスウェットで、柔らかな生地感が軽やかでストレスフリー。
発熱インナーとは言わないまでも、ほのかにポカポカを感じられるのはセリアントウェアならでは。
とはいえ、生地厚がかなり薄手でちょっとしたロンT並みなので、真冬に着るには少し頼りなさげです。
スウェットパンツ
トップスと同じ生地感のスウェットパンツ。
生地感とやや細身のスポーティーなルックス。
トップスに同じく着心地は良いのですが、やはり今の季節に着るにはやはり薄手で心もとない感じです。
上下ともにインナーの延長・重ね着前提で考えた方が良いかもしれませんね。
ただ、就寝時のパジャマ代わりなど、厚手だと逆に寝苦しさがアップしてしまうような場合やスポーツウェアとしてはちょうどいい生地感といえるかもしれません。
というワケで、筆者の使い方としては重ね着前提のルームウェアか完全なパジャマ代わりとして着用していきたいと思います。
セリアント アイマスク
実は今回一番期待していたのがこのアイマスク。
以前セリアントの記事を書いたころから試してみたいと思いつつ、いつのまにかすっかり忘れていました。
現在は通常販売しているようですが、以前記事を書いたころは店頭でもネットでも販売が無くなっていたような?確か。
筆者は近視がひどく、目を酷使して片頭痛に襲われることも多々あるので、眼精疲労に対する血流改善&疲労回復効果に期待しています。
着用感としては、寝相の悪い筆者でも朝までズレない位にはしっかりと留まってくれています。
使い始めだけちょっと締め付け感が強いかな?と不安に感じましたが、実際付けてしばらくすると全く気にならない程度で「面」で抑えてくれているような感覚。
目元の血流のめぐりが良くなれば目の下のクマ改善などにも効果が期待できるはずなので、しばらく全身セリアントウェアで寝てみたいと思っています。
セリアントマスク
こちらは今回の福袋には入っていないのですが、昨年から愛用しているセリアントマスクもついでに紹介しておきます。
生地厚がしっかりしているので主に冬場、寒い時期用のマスクとして活用中。
3D立体型マスクで、フィルター構造として安心の不織布フィルターを採用。
ゴム紐はアジャスター付きでサイズ調整も楽々、しっかりとフィットしてくれます。
呼吸がしやすく肌触りも悪くないことから、セリアントの効果云々よりも着用感そのものが気にいって使用していたりします。
マスクと言えば、1月1日に発売になったユニクロの2022年最新エアリズムマスクも気になる。
筆者は最初期のエアリズムマスクのみ購入し、期待していたほどの良さが感じられなかったことからその後のモデルも購入していませんでしたが、2022年の最新モデルは見た目も使い心地に関してもかなり好評なようなので興味をそそられています。
一つ気になったのが、昨年までと価格が同じで枚数が2枚入りになったこと。
+Jの値付けでも感じたことですが、やはり原価圧迫しとるんやなかろうか…
今後もし購入したらそちらも別でレビューしたいと思います。
まとめ
今回購入したセリアントウェア福袋は、リカバリーウェアの入門用として非常に手を出しやすいセットになっています。
大手企業であるイオングループの製品であること、一般医療機器として認証もされていることから、効果に対する安心感もありますね。
まだリカバリーウェアを試したことが無いという方は一度試してみるといいのではないでしょうか。
筆者はというと、同じくリカバリーウェアとして人気を集める「BAKUNE」
「睡眠の質」にアプローチしたリカバリーウェアで、睡眠時間をサポートしてくれるとのこと。
ネーミングのBAKUNE=爆寝(ばくね)も好きなセンス。
寝巻きとしてはもちろんなのですが、個人的には枕の使用感が特に気になる…
セリアントウェアと比べると値段は高くなりますが、いずれリカバリーウェアの着比べもしてみたいところです。
ではでは。