春限定サクラの香り。ボディショップのグロウイングチェリーブロッサムを購入しました
先日、ザ・ボディショップのお店の前を通り過ぎる際、フワッといい香りがして思わず足を止めた。
そう、春限定のサクラの香りが発売になっていたのでした!
3月初旬にお知らせメールが届いていたのに、すっかり忘れていました。
引き寄せられるようにサクラの香りのボディミストをその場で即購入。
香りとボトルのマイコレクションに加えました。
今回はデザインもアーティストコラボの特別仕様で、とても素敵なのです。
季節・数量ともに限定の香りなので、見逃さずにチェックしてほしい一品。
コラボデザイン『グロウイング チェリーブロッサム』
ボディショップから季節限定で販売されるグロウイングチェリーブロッサム。
京都・丸山公園の桜からインスピレーションを受けて誕生したとされるサクラの香りが、日本の若手アーティストであるGAKU氏とコラボレーションした限定ラベル「グロウイング チェリーブロッサム」として登場しました。
Package Design by GAKU
今回パッケージデザインを手掛けたのが、若干ハタチの自閉症アーティストGAKU氏。
GAKUは知的障害を伴う重度の自閉症と多動症ゆえに、言葉を介したコミュニケーションには困難が伴う。そんな彼が16歳の時に突然絵を描き始めた。現在では年間200枚以上のペースで絵を描き続けている。
公式サイト by GAKU
黒ベースにネオンピンクとシルバーで描かれたパッケージデザインには、『夜桜』を彷彿とさせる作品「Night Blossom」を採用しています。
今回グロウイング チェリーブロッサムの他に、ピンクグレープフルーツとモリンガの2種類のギフトセットにもGAKU氏の作品が採用されていて、これらのパッケージに起用された3作品は、ボディショップの公式サイトから壁紙としてダウンロードできます。
ノート(香り立ち)
グロウイング チェリーブロッサムのノートは下記の通り。
ノート | ブレンド |
---|---|
トップノート | モクレン、フジリンゴ、モクセイ |
ミドルノート | 桜 |
ラストノート | ヒノキ |
ミドルに桜を置いて、トップにモクレン、フジリンゴ、モクセイを、ラストにヒノキをブレンド。
“桜のつぼみが花開く瞬間の繊細な香り”を表現したフレグランスになっています。
実際の香りの印象
筆者が購入したフレグランスミストは、香りの濃厚さや持続性はオードトワレほど強くはありませんが、その分軽い付け心地で、ボディや空間にバシャバシャと使えるのが魅力。(とは言っても使いすぎには注意ですが)
昔はパルファム系に凝っていたこともありましたが、最近はもっぱらトワレやボディミストなど微かに香るくらいのフレグランスがちょうどいいと思うようになりましたね。
で、肝心のグロウイングチェリーブロッサムの香りの印象について。
プッシュした直後はフルーツっぽいフレッシュさを感じますが割とすぐに落ち着き、マグノリア(モクレン)と桜をミックスしたようなフローラルな香りがしっかりと感じられます。
ウッディ系の落ち着いた雰囲気はラストノートのヒノキの効果でしょうか。
春の芽吹きを感じさせる若々しさと大人っぽい落ち着いた雰囲気を両立させたような、ジャパニーズサクラのいい香り。
決して、桜餅を想起させるようなザラつきを感じるような香りではないので心配無用。(あれはあれで好きですが)
ボディショップと言えば、筆者お気に入りのブラックムスクがあるのですが、サクラの香りとの使い分けや、あるいは軽くブレンドして使っても面白そうだなと思っています。
ブラックムスクと混ざりあった香りは、セクシーな夜桜イメージ。
まとめ
春らしい桜の香り満開のグロウイングチェリーブロッサム。
店頭で足を止めさせられるほどのいい香りです。
ボディクリームは一部の店舗を除きほぼ完売状態ですが、それ以外のフレグランスアイテムはまだ在庫もあるようなので、早めにゲットしてみてくださいね。
ではでは。