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ベースフード社の顧問に「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の著者が就任!

2019年7月24日

7月1日より、待望の『常温保存可』にリニューアルされたベースブレッド。

早速購入しましたが、冷凍からの変更でも味に遜色なく、定期購入決定。

ところで、筆者も愛食している「完全栄養食パン」であるベースブレッドですが、そのベースブレッドを世に放ったベースフード社の顧問に驚きの人物が就任したというリリース。

ベースブレッド&ベースヌードル

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

皆さんはこちらの本をご存知?

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』というベストセラー本。この本は、とにかくエビデンス(科学的根拠)のみを追求し、これまでなんとなく体に良いとされてきたような食材であっても根拠のないものは完全否定、本当に「体に良い」とする5つの食品群を紹介した本になります。この本の著者であり、体に良い食事を研究する津川友介氏と、「完全栄養食」を掲げるベースフードがタッグを組むとは。これほど強力で理にかなった組み合わせもそう無いのではなかろうかと。

筆者もこの本のことは知っていて、著書に出てくる「白い炭水化物(高精製)=悪、茶色い炭水化物(未精製)=良」という事実を日常的に意識している人間なのです。茶色い炭水化物とは、玄米や全粒粉などの精製される前の糖質。随分前になりますが、こちらの本に触発され白米は玄米に変えました。

↑ こちらの「ロウカット玄米」は、食味や吸水性など玄米のデメリットを可能な限り排除しており、日常に取り入れやすいのでオススメ。特に、通常の玄米は長時間水に浸けておかなければならず、そのデメリットが無いだけでもとても使いやすいのです。味も美味しいですよ。

このように、少なからず著書に影響を受けているモノの、著書では否定されている『バターコーヒー』もつい摂取してしまっていたりもします。以前、ベースブレッドの調理方法の記事を書きましたが、そちらで登場した『グラスフェッド ギー』はもともとバターコーヒー用に購入したものだったりします。

とはいえ、津川氏もこれらの食事を「食べてよい」「食べてはいけない」と断じているのではなく、あくまでも知識の提供と言ったスタンスかと思います。

これら本の内容を踏まえた上で、今回のベースフード社の顧問就任。

ベースフードの製品そのものに目を向けると、「茶色い炭水化物」である全粒粉を主原料とし、そこへ様々な食品をブレンドすることで栄養バランスを構築しています。

筆者が個人的にベースフード社の製品づくりに好感を持っている点が主に3つ。

  • 「食べる」ことにこだわった完全食
  • 炭水化物・ナトリウムを抑えている→食の完結を目指していない
  • 安易に「グルテンフリー」など謳わず、企業のスタンスを明確にしている

ことが挙げられます。

個人的な見解ですが、ベースフードと津川氏の「食」に対する追求のスタンスが似ているように思えるので、このあたりに両者の思いがマッチしてタッグを組むことになった経緯があるような気がしています。

今回の顧問就任によって、今後どのような化学変化が起こるのか、楽しみです。

以下、公式サイトには津川氏のインタビューが掲載されています。

ではでは。

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