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ベースフードから完全食おやつのベースクッキーが登場!会員先行販売で購入できたので食べてみた

2021年6月8日

「主食をアップデートする」完全食メーカーベースフードから、完全栄養おやつ(※)「BASE Cookies(ベースクッキー)」が新発売となります。

ベースフードのシリーズとしては初の「おやつ」となるベースクッキーは、その名の通りクッキーでありながら1食に必要な栄養素が摂取できる(※)という従来のベースフードの製品と同じコンセプトで開発されています。

今回、公式発売日である6月9日(水)に先駆けて、ゴールドランク以上の会員先行販売という形で一足先に購入することが出来たので、早速レビューしてみたいと思います。

ベースクッキー 開封
完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット

シリーズ初の完全栄養おやつ「BASE Cookies(ベースクッキー)」

ベースクッキー ココア アールグレイ

これまで「主食のアップデート」を掲げ商品を展開してきたベースフード。

筆者も一日のうちの昼食に関しては、ほぼほぼベースブレッド(時々ベースヌードル)に移行しています。

栄養バランスを気にせず食せるうえ、時短にもなるのでかなり重宝しています。

そんなベースフードが今回リリースするベースクッキーは、ベースフードのシリーズ初となる完全栄養おやつ(※)として6月9日に新発売となります。

1食(4袋)で一日に必要な栄養素を摂取できる(※)という、これまでのコンセプトに沿ったクッキーとして商品設計されています。

ベースクッキー 栄養素

ベースフードユーザーにとってはお馴染みのズラッと並んだ栄養成分表示。

4袋で1食分ということで、併記されている1日分の基準値に占める1袋あたりのパーセンテージはベースブレッドなどより低め。

味の展開としては、ココアアールグレイの2種類がラインナップ。

ベースクッキー ココア味

ベースクッキー ココア味

ややビターに仕上げられたココア味。

ベースクッキー アールグレイ味

ベースクッキー アールグレイ味

香り豊かなアールグレイ味。

二つの味に共通して甘さは控えめで、黒砂糖をメインとした自然な甘み。

ほんのり硬めのザクザクカリッとした食感で、口に含んだ際の食味の素朴さは大豆クッキーやグラノーラ系の味わいに近いかな。

口の中で広がる香りはどちらも鼻ぬけの良い香りで、原料となるココアやアールグレイ茶葉にもしっかりこだわって作られているようで、全体的に素材の味を上手に生かした製品に仕上げられているようです。

食後の腹持ちも悪くない印象。

ベースクッキーのメリット

ベースクッキー ココアとアールグレイ

ベースクッキーのメリットとしては、まず1食分が4袋に分けられているという点。

ベースパスタが1袋、ベースブレッドが2袋で1食分の栄養素を含んでいるのに対し、ベースクッキーは4袋で1食分として設定されているため、小分けにして食べたり、間食にも最適なまさにおやつ感覚。

主原料である全粒粉小麦が茶色い炭水化物であることと、糖質が抑えられていて食物繊維が豊富であるため、血糖値の急上昇が抑えられ太りにくいと考えられるため、夜間に小腹が空いた際の夜食などにも重宝しそう。

このあたりの話は、ベースフードの顧問にも就任している津川友介氏の著書「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」も参照のこと。

昨今注目されるギルトフリーなおやつとして活用できそうですね。

ベースクッキー 賞味期限

さらに賞味期限を見てみると、今回到着した商品の賞味期限は11月になっていました。

おそらく製造から5ヶ月~6ヶ月の設計なのだと思うのですが、これまでのラインナップに比べるとかなり長持ちになりましたね。

これが1年とか年単位で保存が効くようになれば、非常用袋に放り込んでおける災害時の保存食などにも適した製品になると思うのですが、水分量や酸化・劣化の問題からどこまで引き伸ばせるのか気になるところではあります。

ただし、そもそもの公式のリリース情報では「保存期間は常温1ヶ月」とアナウンスされているので、パッケージに記載されている賞味期限とかなりの誤差があります。

いずれ訂正されると思うのですが、この辺は現段階では不確か。

ベースクッキーのデメリット

ベースクッキーのデメリットとしては、おそらく価格が一番のネック。

1食分4袋で680円と、これまでのラインナップに比べるとかなり割高な印象。

例えば筆者が今定期購入しているベースブレッド20食分だと、20%割引が入って送料込み7500円前後。

1食分だと大体300円台くらいの計算になります。

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それらに比べると『1食分の食事』と考えるには少々割高になってきますね。

このことから、これまで展開してきたベースブレッドやベースパスタなどの主食の置き換えではなく、あくまでもベースクッキー「おやつ」であるという立ち位置が明確なのだと思います。

そう考えると、「1食分4袋で」というよりは1~2袋単位で見た時の間食の置き換えとしての役割をメインに考えるべきでしょう。

ポジション的には、最近発売になったカルビーの「フルグラ ビッツ」や森永の「マクロビ派」など、コンビニでも手に入る穀物系マクロビおやつとの競合といった感じでしょうか。

あとは無添加系のおやつが定期便で届くサービス「スナックミー」とかかな?

この辺は製品開発の段階でしっかり意識もしていそう。

まとめ

ベースクッキー 2種

ベースクッキーは手軽に食べられる完全栄養おやつ(※)として登場しましたが、実は結構ニッチな商品になるのだと思います。(需要がないという意味ではない)

間食したいけど体重増加が気になるという方や、これまでの主食置き換え型のラインナップには手を出していないけど完全食自体には興味がある方など、食事プラスαの部分での栄養バランスを保つ役割かなと。

筆者はすでに1食分がベースブレッドに置き換わっているので、新たにベースクッキーを取り入れるかは現段階では悩むところですが、今回購入分を消化してみて改めて考えてみようと思います。

ギルトフリーな間食として安心感はあります。

こういった穀物系のおやつは、食べていくことで味わいや食感がクセになってまた食べたくなることも多いのです。

実際の賞味期限も確保されていそうですし、間食用としていくつかストックしておくのもありかもしれません。

いずれにしろ、ベースブレッドのメープル&シナモンの登場から始まった「甘い系」ベースフードの今後にも期待したいと思います。

もちろん、毎日の主食の置き換えにはベースブレッドがオススメ。

⇒継続コースで丸3年食べている筆者の活用法

筆者の今現在の定期購入スタメンは、カレーパン7:メープル2:シナモン1です。

で、ときどきベースパスタアジアンが無性に食べたくなるんだよなー。

定期購入は都度内容の変更が可能なのも嬉しいところ。

ではでは。

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(※)栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

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