adidas × atmosコラボのスーパースター。複数のアニマル柄を組み合わせた「クレイジーアニマル」
先日発売になったadidasとatmosのコラボ。
創立50周年を迎えたadidasと、オープン20周年を迎えたatmosがタッグを組み、atmosお得意のアニマル柄を複数組み合わせたクレイジーパターン「クレイジーアニマルパック」シリーズの第三弾がリリースされました。
今回は、スタンスミスと並び称されるadidasの"顔"スーパースターが登場。
atmosのクレイジーアニマルスーパースター当選した!
— あすき@モノズキ.com (@monozuki_online) October 3, 2020
パンツも当たったし数多いのかな?🤔
🦓🐅🐆🐍 pic.twitter.com/YBeIbLgXSh
アパレルラインに関しては現在も在庫ありなので、抽選に申し込んでいなくても購入できるようですね。
というわけで、今回はスーパースター"クレイジーアニマルパック"の詳細を見ていきましょう。
スーパースター"クレイジーアニマル"
今回発売になったadidas×atmosのクレイジーアニマル第三弾は、adidasの不朽の名作でありストリートファッションの定番モデルのスーパースターと、atmosの代名詞的なアニマル柄テキスタイルを融合させた両者の象徴的な一足に仕上がっています。
アッパー
今作は、なんといってもアッパーに採用したアニマル柄が最大の特徴。
外側はオレンジが目を引く暖色系、内側は白黒を貴重とした寒色系にまとめられています。
外側からレオパード=ヒョウ柄・トラ・ジラフ=キリン、内側にウシ・ジャガー・ゼブラとそれぞれ3種類あわせて6種類のアニマル柄を配置し、さらにシュータンに黒蛇柄、スリーストライプとシューレースホールには白蛇柄をそれぞれに採用した全8種類のアニマル柄で仕上げられているという、さながら動物園なてんこ盛りっぷり。
アニマル柄のテキスタイルにはマイクロファイバー生地をベースに採用。
ニットのフロッキング加工(繊維の接着加工)を施すことで、立体的なアニマル柄に仕上げています。
左右の表情の違い
暖色系でまとめられたアウトサイド。
オレンジのインパクトが強く、少しやんちゃな雰囲気を醸し出しています。
一方、寒色系で統一されたインサイド。
ホワイトを基調とし、シックでクールな印象に仕上がっています。
アニマル柄テキスタイルの間をスリーストライプが通る形になっていて、まるで動物の骨格を思わせるような配置になっているのがスーパースターのスリーストライプならでは感があって良い。
オレンジ色のトレフォイル
スーパースターといえばヒールとシュータンにモノクロのトレフォイルが入るのが定番ですが、今作のトレフォイルはオレンジに統一。
主張の強いアニマル柄の中にあって、統一感をもたせながらしっかり主張もしてくれる鮮やかな色味。
ヒールの白蛇柄もさりげなく主張が効いていてイイ感じ。
シュータンのトレフォイル。
このカラーのロゴが入ることで、正面から見た際の調和がとれているように感じます。
黒蛇柄で型押しされた紋様が浮きあがっていて、より立体感のあるシュータンに仕上がっています。
クレイジーアニマル スーパースターまとめ
その名の通りクレイジーなほどアニマル柄を詰め込んだスーパースター。
ZXから始まったクレイジーアニマルシリーズですが、今作のスーパースターも絶妙な組み合わせで完成度の高い一足に仕上がっています。
アパレルラインの在庫はまだあるようなので、そちらも要チェック。
ではでは。