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夏にオススメのデニム「Levi’s 505 COOLMAX」ドライで涼しい機能性素材

2020年7月18日

思えば人生の9割以上がデニムジーンズの筆者。

デニム本来の生地感やディティールが大好きなのですが、とはいえガシッとした生地ではサマーシーズンの着用には少し抵抗があるのも事実。

梅雨時の湿気で蒸れる、真夏日には暑さがこもる、汗をかいたらベタベタ…

そんな「夏に不快」のイメージも根強いデニムですが、今は機能性素材を活用した夏用デニムも存在していたりします。

その中でも今回は、Levi’sから発売されている505 COOLMAXをご紹介。

Levi’s COOLシリーズの特徴

Levi’s(リーバイス)のCOOLシリーズとは、Cool Performance素材として、高機能性素材である「COOLMAX(クールマックス)」を使用した夏用デニムモデル。

COOLMAXとは、スポーツウェアへの採用をはじめ、近年ではカジュアルウェアやフォーマルウェアなど幅広いジャンルで採用されている吸水速乾性素材

今年の需要でいえば、夏用マスクの素材として活用されたりもしていますね。

特徴としては、

  • 優れた通気性

  • 吸湿速乾

  • 蒸散効果による冷却

が挙げられます。

クールマックスブランドの利用シーンとしては基本的に夏用として採用されるのが主ですが、実はその性質から冬の暖かさをキープするのにも使えるオールラウンダーな万能素材クールマックス・オールシーズンテクノロジーなども存在しています。

なのでCOOLMAX=夏専用と一概に言えるわけではないのですが、ここでは主にドライ機能に特化したクールマックス・コアテクノロジーについて見ていきたいと思います。

Levi’s 505 COOLMAXのディティール

501と並んでLevi’sを代表するモデルの一つである505レギュラーフィット。

Levi's 505 COOLMAX 前

Levi’sの定番モデルである505ストレートフィットの形状はそのままに、クールマックス生地を採用することで夏でも快適な履き心地を提供しています。

Levi's 505 COOLMAX 後

ゆったりとしたシルエットなので体にまとわりつくような不快感も無し。

生地感としては、薄手のライトオンスのデニム生地を採用。

カラーは、より夏らしく爽やかな印象のライトインディゴブルーをチョイスしました。

Levi's 505 COOLMAX ファスナー部

細部のディティールは、通常のLevi’s505をそのまま採用。

1964年に誕生して以来のオリジナルジップフライ。

Levi's 505 COOLMAX バックポケット

バックポケットも定番の型。

自然な色落ち加工が入っています。

Levi's 505 COOLMAX 赤タグ

お馴染みの赤タブ。

ライトブルーの生地の中にあって、アクセント的な要素にもなっています。

Levi's 505 COOLMAX Premiumタグ

ウエスト背面側に「LEVI’S PRMIUM」タグ。

Levi's 505 COOLMAX PERFORMANCEプリント

PERFORANCEの文字もプリントされています。

履き心地まとめ

実際に足を通してみると分かりますが、真夏の蒸し蒸しとした暑さの中でもサラッとドライで快適な履き心地を提供してくれます。

低オンスの軽やかさとストレッチ性も相まって完全にストレスフリー。

通気性の良さもしっかり感じられます。

デニム素材はカジュアルな要素が強いので「夏でも履きたい!」という需要は多いと思いますが、現代では暑さを我慢することなく快適に履くことが出来るというのは大変喜ばしいことですね。

Levi’s 505の風合いはそのままに、夏仕様となったデニムをぜひ一度お試しあれ。

ではでは。

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