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asics × nonnative GEL-TERRAIN 正面

2024年の秋色スニーカー。asics × nonnativeコラボにハズレなし!

久しぶりの購入品レビュー。

ついこの前まで夏真っ盛りのような暑さが続いていた気候から一転、ようやく秋めいてきた(というよりも冬か?と思うくらいの肌寒さではある)ここ数日。

日中は気温が上がる日はあるものの、やはり真夏のような暑さは感じられず、ようやく秋冬モノに気持ちが向いてきたこのタイミングでasics × nonnativeのコラボスニーカーが登場!

過去にもコラボしたことがある両ブランド。

スニーカーフリークを虜にしたGEL-YETTITOKYO HI G-TXは、伝説的ともいえる一足。

みたび相まみえる今回のコラボでは、またもやゴアテックスを採用し、素材感にもこだわった逸品。

発売開始に気づかずに出遅れましたが、なんとかオンラインでゲットできたのでご紹介します。

「履き物」に定評のあるnonnative

スニーカーはもちろん、ブーツや革靴、パンツに至るまで「履き物」に定評のあるのがnonnativeというブランドの強み。

asics × nonnative GEL-TERRAIN

足から靴まで、シルエットを綺麗に見せるために採用されたオリジナルのシルエットは唯一無二で、ここ最近筆者もnonnativeのパンツ類を集めています。

徐々に細身パンツに移行してきている昨今のトレンド的にもちょうどいい感があるのです。

もちろんブランドオリジナルでリリースされるスニーカーにもこだわりが詰まっています。

nonnativeのブランドシグネチャーであるセンタージップを廃したハイカットスニーカー

履き心地良さや見た目のカッコよさはもちろんのこと、絶妙な配色や異素材を組み合わせて構築された高級感がたまらない。

スニーカーはイタリア製、革靴はインドネシア製など、製造国にもこだわりが垣間見えるのです。

そんな履き物全般にこだわり全開のnonnativeが手掛けるasicsのシューズには、やはり外れがあろうはずが無いのです。

三度目となるasics × nonnativeのコラボ

asicsとnonnativeがコラボするのは、GEL-YETTITOKYO Hi G-TXのファースト・セカンドに続く三度目。

今回ベースのモデルに選ばれたのはGEL-TERRAIN(ゲルテレイン)です。

asics × nonnative GEL-TERRAIN 正面

ブラウンカラーの上質スエード

アッパーには上質なオイルスエードを採用。

GEL-TERRAIN オイルスエード

吸い付くようなシットリとした起毛革。

秋冬にピッタリ、ジンジャーブレッドなブラウンが上品さを強調しています。

nonnativeは、この手の落ち着いた絶妙カラーが十八番という感じがしますね。

GEL-TERRAIN スエード製アシックスストライプ

インラインではプリント仕様でツルっとした質感のアシックスストライプも、今モデルならではのスエード製で立体感増し増しのサイドに。

イチオシポイント。

GT-X(ゴアテックス)仕様で雨・汚れに強い

GEL-YETTITOKYOもそうでしたが、nonnativeが手掛けるasicsはいずれもゴアテックス仕様。

GEL-TERRAIN ゴアテックス

以前も書いたことがありますが、ゴアテックス仕様のスニーカーは一定の基準に満たないとゴアテックス=防水を謳えないので、通常モデルよりも品質に対する信頼性が上がります。

防水・透湿という機能性のメリットももちろんありますが、個人的に積極的にゴアテックスを狙っていきたいのは上記の理由から。

GEL-TERRAIN ゴアテックス対応メッシュ素材

爪先側の甲を覆うメッシュ素材は「吸上げ防止加工」を施したリサイクルプラ素材を採用、ゴアテックス基準適応材とのこと。

スエードとの組み合わせ、異素材感のバランスがカッコイイ。

(GEL-TERRAINのこの透けて見えるパーツ感、どことなくNew Balance 992を想起させる)

ベージュがアクセント

ブラウンをベースに、ベージュカラーがアクセント的に配置されています。

GEL-TERRAIN ブラウンにベージュがアクセント

後足部ヒール側に配置することで軽やかさが生まれています。

GEL-TERRAIN ヒールベージュ

ヒールにasicsとnonnativeのダブルネームロゴを配置。

asics全般に言えることですが、ヒール周りがしっかり作りこまれている+ゲル素材の組み合わせが歩きやすさの秘密。

GEL-TERRAIN N字ねじれ防止

アウトソール中央に配置されたN字型のパーツが、着地時の足のねじれを防止。

スムーズな足運びをサポートしてくれます。

サイズ感

GEL-TERRAINのサイズ感については、ワイズに余裕があるタイプなので普段履いているasicsサイズで選んでオーケー。

ただし、ゴアテックスモデルのスニーカー全般に言えることですが、防水メンブレンの性質上素材が伸びにくく硬めなので、多少ゆとりを持って履きたい場合は普段のサイズからハーフサイズアップしてもいいでしょう。

履き口もタイトめで固定感あり。

ゴアテックススニーカーのサイズ選びの注意点
  • 素材があまり伸びない
  • 足アタリが固め

窮屈感を感じたくない人はハーフサイズアップ推奨

まとめ

相変わらずasics×nonnativeのコラボはハズレが無い!

シューレースに関しては、標準で装着されているベージュよりもブラウンに替えた方がシックリきます。

GEL-TERRAIN G-TX 替え紐ブラウン

シックにまとまるので個人的には好みのバランス感。

満足度高めな一足。

オンラインで出遅れて当日リストックを拾った形でしたが無事買えて良かった。

で、どうやら同じく注目度の高いasics × Kithの抽選にも当選したようで、アシックス連続で散財の予定。

嬉しい悲鳴。

実は今ローカットのコンバースな気分もだいぶ高まっていて、いい感じの一足も狙っているのですが、まだ手に入れられてないのです。

狙いたいのはちょこちょこあるのですがね。

ではでは。

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