<景品表示法に基づく表記> 当サイトでは記事内に商品プロモーションを含み、クリック型広告・アフィリエイト広告を通じて収益が生じる場合があります。

ワークマン メリノウールシャツ ミドルウェイト

【登山イケるぞ!】ワークマンのメリノウールインナーにミドルウェイトが登場!見逃し厳禁

2022年12月8日

ワークマンから発売されているメリノウールの靴下に出会って以来、冬近くになると自然と店舗に吸い寄せられるようになってしまった今日この頃。

そろそろ靴下とシャツを買い足しておくかと思ったところ、メリノウールのインナーシリーズにミドルウェイトの長袖シャツが追加されていました!

ワークマン メリノウールシャツ ミドルウェイト

店頭で見つけた瞬間の衝撃たるや、このパッケージの「ミドルウェイト」の文字を見て思わず二度見。(実際は三度見か四度見くらいした)

メリノウールインナー界隈では、そのぐらい衝撃的なアイテムなのです。

高機能・低価格ということで元々評判の高いワークマンのメリノウールシリーズが、いよいよ本格的に登山ブランド市場を奪い始めたな、という印象。

ブームが継続しているキャンプ市場でも需要があるのではないでしょうか。

一般的な冬場の寒さ対策としてのインナーは、ミドルウェイトのメリノウールシャツ一択といってもイイほど、性能とコスパが頭一つ抜けています。

ただでさえワークマンのメリノウールシリーズは人気で品薄になりやすいので、これは見つけたら即買い必須ですね。

冬場のインナーに適したメリノウールの特性

メリノウールは「天然の機能性素材」と呼ばれるほどインナー使いに最適な生地のひとつ。

ワークマン メリノウールシャツ 機能性

メリノウール生地の機能性として、

  • 保温性(あたたかい)
  • 調湿性(こもらない)
  • 吸水性(汗で不快にならない)
  • 抗菌防臭性(くさくならない)

以上のように、冬場のインナーとしてイイことづくめ。

特に温かいのに汗冷えしにくいということで、登山などにも最適な素材として活用されていたりします。

詳しくは以前書いたワークマンのコスパ最強メリノウールの記事を参照してください。

筆者の冬のインナー歴として、ユニクロヒートテック(化繊混紡)→モンベルメリノウールインナー→ベルメゾンホットコット(綿100%)と渡り歩いてきました。

あったかインナーの先駆けともいえるヒートテックにはずいぶん助けられましたが、「満員電車などの暑い環境では暑く、冬の外では逆に寒い」と感じるようになったほか、乾燥して痒くなりがちなことに気づいてからは使用を断念。

その後、モンベルのメリノウールインナーにたどり着き、温かく快適な着用感に惚れこみましたが、如何せん価格が高いため、インナーとして何枚も消費するのは気が引けてしまいました。

代わりとしてはスペックが少し落ちますが、発熱インナーでありながら綿100で肌に優しいホットコットを長年愛用。

綿100なだけあって着用感は快適でしたが、さすがにメリノウールの温かさ・機能性の高さには見劣りするのは否めません。

そんななか登場したワークマンのメリノウールインナー、しかもこれまで売られていたシリーズよりも肉厚なミドルウェイトシリーズの登場とあって、よくぞ出してくれたと言わざるを得ません。

ワークマンのメリノウールシャツ ミドルウェイト

これまでワークマンのメリノウールシャツは1種類のみの展開でした。

↑ワークマンの旧メリノウールシャツはやや薄手

薄手150と表記のあるタイプ。

このシャツ自体、メリノウール100%で1,900円という超コスパアイテムなので、秋冬のあったかインナーとしてすでに高い評判を獲得していました。

街着としての普段使いなら、こちらの薄手メリノウールシャツで充分な恩恵が受けられます。

それが今回、メリノウール100%はそのままに、新商品のミドルウェイトシリーズとしてより肉厚な長袖シャツがラインナップされていたというわけです。

※昨年「メリノウール for トレッキング」として販売されていたもののリニューアル版(中身はほぼ同一?)と思われます。昨年のトレッキングモデルは当時販売を知らなかったので未使用。

ストレッチ性の効いたメリノウール100%生地

ミドルウェイトのシャツもメリノウール100%という仕様はそのまま。

ワークマン ミドルウェイトメリノウールシャツ 200g/㎡相当
↑ワークマン ミドルウェイトメリノウールシャツ

これまでの薄手の生地とは異なり、しっかりとした厚みを感じられる生地感。

保温と汗冷え対策が肝となる登山用のベースレイヤーとしても頼りになりそう。(筆者は登山しないけど)

オンラインなどでは一切情報が出回っていないので、店舗限定展開のようです。

ワークマン メリノウールシャツ リブのストレッチ

ストレッチが効いており、リブ周りもしっかりしているので着心地の良さに関しても従来通りといったところ。

厚さレベル4の中厚手生地

進化したポイントは、ミドルウェイトの名前の通り、5段階レベルのうちレベル4と表記されている中厚手生地。

ワークマン ミドルウェイトメリノシャツ 生地厚レベル4

これまでのタイプが薄手150(g/㎡)ということなので、ミドルウェイトは200g/㎡の生地厚かと思われます。

一般的な基準として、

  • 薄手:150g/㎡以下
  • 中厚手:200g/㎡前後
  • 厚手:250g/㎡以上

上記のような基準。

一応、ワークマンの商品名に薄手と表記のある150g/㎡も、通常のメリノウール商品として見たら決してペラペラなわけじゃないですからね。

むしろ、普段使いとしてはオールシーズン使える一番スタンダードな厚さくらいのイメージ。

一方、中厚手200g/㎡クラスになると、モンベルなど登山家御用達の本格アウトドアブランドの製品とも遜色のないレベルの厚みとなります。

もう何年も前に購入したモンベルのミドルウェイトメリノウールシャツ。(メリノウール100%は現在廃盤か?)

メリノウール素材のシャツは通常7,000円~9,000円弱ほどするというなかなか高級なアンダーシャツなワケですが、それがワークマンでは2,900円というぶっ壊れ設定なのです。

ワークマンの物量だからこそ成せるワザ、これは震える。

さらに末恐ろしいのは、レベルが5段階で設定されていて中厚手のシャツがレベル4…ということはレベル5もありうるの?!という。

250g/㎡以上の製品は使用したことが無いので、もし出るようなら一度試してみたい…(登山しないけど)

日本の冬のスノースポーツ程度なら中厚手クラスで充分ですけどね。

まとめ

ワークマンのメリノウールシリーズは本当に神企画。

評判も上々で、ワークマンの好調さが伝わってきますね。

ソックスから始まり、ビーニーやネックウォーマー・手袋まで、まさに頭からつま先まで商品ラインナップが揃っています。

今回新発売されていたメリノウールシャツはもちろん、毎年新しい製品の投入やマイナーチェンジも行っているので、秋冬シーズンはワークマンから目が離せなくなりました。

また、メリノウール以外にも牛床革に3Mシンサレートを組み合わせた手袋が出ていたりして、そちらも思わず購入。

ワークマン レザー手袋 3Mシンサレート搭載

溶接用革手袋をベースに「キャンプ用の耐熱グローブ」として販売しており、焚火や冬場のキャンプはもちろん、冬のアウトドア全般の作業用・防寒用としても使えそう。

3Mブランドの機能性断熱素材まで採用されたら、なにも言うことはないですね。

ワークマン 牛床革手袋

この手袋もそうなのですが、店舗限定だったり、そもそもオンラインに載っていない製品も多々あるので、価格も安いとなれば店頭で衝動買いしてしまうのも無理はない。(自己正当化)

冬場のアクティビティ需要をカバーするアイテムたちは、ワークマンで大体揃えることができてしまいますね。

ここ数年業績好調として話題になりがちなワークマンですが、その勢いはまだまだ収まることは無さそうだなー。

ではでは。

スポンサーリンク