【コストコ】見つけたら即買い!BODY WILDの長袖パックTがコスパ良すぎ
今回はコストコ回。
筆者は定期的にコストコに通うヘビーユーザーです。
普通の店舗ではなかなか見ないような珍しい海外アイテムが陳列されていたり、大容量の食材や日用品が揃っていたりするのが魅力のコストコ。
以前レビューしたPixel Buds Aシリーズも、コストコ価格でお得に手に入ることを紹介していたりもしましたね。
そんなコストコでは、アパレル関係のアイテムも非常に充実していまして。
adidasのジャージからDickiesの874などのブランド定番アイテムがお買い得価格で手に入ったり、コストコプライベートブランドであるカークランド印のベーシックアイテムがまとめ売りされていたりと、コスパ重視で注目している服好きの方も多いはず。
2~3年前くらいまではダウンの定番ぶらんどであるカナダグースが安く(それでも高かったけど)売られていたりしましたが、最近はすっかり見なくなりましたね。
で、先日コストコで通りすがりにお安くなっているのを発見、その場で即買いしたのがBODY WILD(ボディワイルド)の長袖パックT。
2枚組で1000円ちょっとという価格の安さはもちろん、品質としても申し分なかったのでご紹介したいと思います。
立ち位置的には、1枚で着るようなガシッとしたヘビーなロンTというわけではなく、あくまでも着心地重視のインナーTシャツ的なアイテム。
品質に定評のあるBODY WILD(ボディワイルド)
BODY WILD(ボディワイルド)とは、日本の老舗アンダーウェアメーカーであるグンゼが展開するインナーブランド。
製造工程における徹底した品質管理に定評があり、国内ブランドとしての知名度と着心地の良さ・履き心地の良さから愛用しているファンも多いはず。
看板商品であるボクサーパンツが特に人気を集めており、近年では女性モデルの池田美優=みちょぱ(ご結婚おめでとうございます)をCMキャラクターに起用するなど、メンズ下着の男らしさや力強さというよりは、スポーティで「健康的・中性的なカッコよさ」というイメージにシフトしつつあるようです。
BODY WILDの長袖パックTシャツ
ここからBODY WILDの長袖パックTシャツのレビュー。
白シャツ・黒シャツの2色展開。
コストコの期間限定値引きで2枚組1200円ほどという圧倒的なコスパの良さ。
高級感のある光沢
まず惹かれたのがその光沢感。
コットン100%のボディ素材には、細番手コットンを採用した際に見られるヌメッとした光沢が上質感を醸し出しています。
シルケット加工を施したユニクロ+JのスーピマコットンリラックスフィットクルーTシャツのような質感とはまた異なる、自然素材特有の光沢感という印象。
一枚で主役というよりは、チラ見えや脱いだ時に良いものを着てると分かる感。
実際肌触りもイイです。
サイドシームレスでストレスフリー
ボディのサイドに縫い目が無いサイドシームレス仕様。
丸胴とも呼ばれる製法で、縫い目が肌に当たらないため着心地が良く、高級シャツなどにも採用されています。(必ずしも丸胴=高級というワケではない)
太めのネックリブ
首周りのネックリブはやや太め。
リブ素材はコットン80%:ポリエステル20%。
通常販売しているBODY WILD製品では、リブ素材がコットン70%:ポリエステル30%の物が主流のようなので、それらレギュラー商品とは若干素材構成が異なっています。
他のBODYWILD製品でボディ素材がコットン100素材のアイテムというと、ネックのリブを高く設定した「ジャケットが汚れないTシャツ」やヘビーウェイトTシャツなどを展開。
ボディ生地の質感としては襟高ロンTの光沢感が近そうですね。
細番手糸を使用。
縫製が美しい
グンゼ基準の品質管理による賜物か、この価格帯で手に入るアイテムとしては縫製が凄く綺麗。
袖口のダブルステッチは、縫い目のガタツキが無く気持ちが良い。
1枚では透ける
あくまでもインナー用のロンTということで、白はまあ透けます。
表面に光沢があるので目立ちにくいと言えば目立ちにくいですが、生地の薄さ的にも透けは確実。
1枚着はおすすめしません。
まとめ
お買い得で品質も満足できる良インナー。
ヘビーウェイトなTシャツばかり買っていると、いつの間にかインナー使いできるような適度な厚みのベーシック白Tシャツが無くなっていて驚くのです。
今回購入してかなり気に入ったので、少し買い溜めしておこうと思います。
筆者が足を運んだ店舗では、見本として白・黒ともに実物が置いてあったので、その場で直に生地感を確かめることが出来たのが良かった。
皆さんも見つけたらぜひ手に取ってみてください。
ではでは。