【豊作】ユニクロU 2022AWプレビュー。久しぶりにグッとくるラインナップ
ユニクロU 2022AWのリリース遅いなーと思っていたら、いつの間にかルックや商品ページが公開されていました。
発売日も発表されていて、9月16日の金曜日。
過去の特別コレクションでこんなに静かな立ち上がりがあったかな?ってくらいのもので。
筆者もたまたま思いだしてGoogleで検索するまで全く気づいていませんでした。
で、2022秋冬の商品ページを覗いてみると、今季は久しぶりに欲しいものがチラホラと。
ここ数シーズンはユニクロU=インライン化みたいな流れがあって目新しさが無かったので、久しぶりに豊作の予感がしています。
久しくちゃんと追ってなかったから筆者が忘れてるだけかもしれませんが、値上げの影響もあまりなさそうな?
ブロックテックコートとか2~3年前は15,000円とかだったはずで、確か。
と、そのようなことを考えながら、プレビューとして現段階で欲しいものを中心にピックアップしていきたいと思います。
プレミアムラムリブVネックカーディガン
まず一番欲しいのは畦編みのカーディガン。
価格は4,990円。
- フィッシャーマンズリブ編み
- プレミアムラムウール(19.5マイクロン)
- Vネック
と、筆者の気分にマッチしたカーディガンで、これは発売日に買います。
5ゲージというザックリと編んだローゲージニットで、ボリューム感と立体感を楽しむために大き目サイズを購入予定。
ちなみに別型として畦編みのVネックセーターもラインアップされています。
価格もカーディガンと同じ4,990円。
カーディガンとセーターではカラー展開が異なっていて、セーターの方のナチュラルカラーはユニクロUのセーターでお馴染みのカラーになっていますね。
カーディガンのグレーが欲しい。
クレープウールタートルネックセーター
つづいて同じくニット製品からタートルネックセーター。
価格は3,990円。
クレープウール=シワ加工を施したウールを使用することで、肌触りに優れていると思われる。
お肌ヨワヨワな筆者としては、実物の質感が気になる一品。
黒タートル=ジョブズ(=イッセイミヤケ)のイメージが強いですが、こちらはサドルスリーブ(ドロップショルダー)やリラックスシルエットとのことなので、現代的なスタイルで着れそう。
ということで買うなら黒が欲しい。
目立たないけど隠れた名品の予感。
ユーティリティショートブルゾン
今季のアイテムの中でも人気を集めそうなショートブルゾン。
価格は9,990円。
ポイントとしては、
- ショート丈
- ウレタンコーティング(ワックス風とのこと…元ネタアレですね)
- 人間工学に基づいたスリーブ(!)
高級感の演出が上手にハマっている印象。
一番気になったのは「人間工学に基づいた」という表現。
今までユニクロさんでこの手の表現あったかな??
いろんな意味で気になっている一品。
小技が効いていて、結構こだわって作られている感。
フーデットコート
アウターはレディースのフーデットコート。
価格は12,990円。
表地から裏地まで綿100のコットンキャンバス地を採用。
ルックブックのシルエットがカッコイイ。
今季のラインナップは首周りにボリュームがあったりショート丈だったりと、全体的に重心高めのアイテムが多い印象ですね。
モード感。
ベルテッドタックワイドパンツ
ユニクロUではお馴染みのセルビッジデニムやコーデュロイパンツは、若干のディティールの変更は有りながらもやはり定番品として間違いなさそうではある。
そんななか気になったのは、レディースのベルト付きパンツ。
価格は4,990円。
ウール系コートなどを合わせたキレイめスタイルに似合いそう。
レディースだと丈感が合わないので実際に購入するとなると微妙だけど、実物の質感は見てみたい。
色はオリーブ推し。
ついでにレディースアイテムを少し見てみると、ステンカラーコートなどの正統派からジャージーカーブガウチョパンツ(フレンチリブ)などの変わり種まで、しっかりまとめてきた印象。
型数はそんなに多くはないですが、その分しっかり絞っている感じですかね。
そういえば今季はキッズアイテムは出ないのですね。
やはりコスト高の影響なのだろうか。
画像引用:ユニクロU 2022AW公式ページ
まとめ
ルメールが公開されているインタビューで語っている「シンプルなコレクション」。
今季はまさにシンプル、というよりも洗練されたコレクションに仕上がっていると思います。
久しぶりに期待値が高まってる。
今回ルックの写真もかなり力が入っていますね。
久しぶりの本領発揮というところでしょうか。
発売日は9月16日(金)。
今季は実際に見に行って損は無さそうなので、実物を見てみてじっくり選びましょうかね。
ではでは。