ユニクロU 2022SS 春夏プレビュー。いよいよ欲しいものが無くなってきたが…
今季ユニクロU 2022SSのラインナップと発売日が発表されました。
発売日は2022年1月28日(金)。
(一部商品説明には1月26日発売と記載されていますが、おそらくユニクロ公式サイトで毎度おなじみの誤植かと…)
年2回ある恒例のユニクロUですが、シンプルでベーシックなコレクションである分、毎年追いかけていると一番目当たらしさを感じなくなってきているのも事実。
もはや正式にインライン化した方がまだ良い気もするのですが…
とはいえ2021AWのブロードシャツは個人的にかなり気に入っていて、かなりの頻度で活躍してくれましたが。
今季も正直それほど目を惹かれるものが無いのですが、その中であえて見るならブルゾンとパンツかな~と。
消費者目線としては、前季のユニクロ+J ラストコレクションのリリース直後の即セールと、その後続々と大幅値引きを行ったツケがどこまで心理的アンカーになっているか…
何はともあれ、いつものように素材に注目しながら見ていきましょう。
※実際に購入したのは1点。全く注目していなかったフレンチリブパンツ
オーバーサイズフーデッド ブルゾン
オーバーサイズフーデッド ブルゾン。
今季のラインナップの中でひときわ(というか唯一?)異彩を放つアイテム。
超軽量コンパクトコットンを使用しているとのこと。
不思議なのは、コットン100%表記にもかかわらず、やたら「雨対策」を推してくる。
防風というならまだわかるけど…特に記載はないのですが防水コットンなのかな?
とはいえ完全なコットン100%なら、仮に防水だとしても水の染みこみは免れないと思うのですが…
(そういえば最近「ブロックテック」って推すのやめたのですかね?ゴアテックス並みに進化してほしいのだけど)
そういった意味でも気になっている一品。
カラー展開がブラックとライラックっぽいパープルの2色展開しかないことと、これで7990円はちょっと高い気がするので実際に手を出すかは微妙。
せめてもう1~2色別カラーがあれば手に取ってみたかも。
セルビッジデニムのオフホワイト
すっかり定番となったユニクロUのセルビッジデニム。
筆者もインディゴを愛用していますが、今季はオフホワイトっぽいナチュラルカラーがラインナップされているのでこれは買おうかとな。
オンス表記が見当たりませんが、いつも通りなら13.5オンスのはず。
「ピンク耳」のアクセントもさりげなく際立ってよさげ。
ワイドフィットベイカーパンツ
ワイドシルエットのベイカーパンツ。
セルビッジデニムに同じくナチュラルカラーが気分なので気になります。
ワークテイストの強いディティール。
サイドに備え付けられたポケットも良い味出してる。
ちなみに、以前たまたま目にした説では「ベイカーパンツ」とはどうやら和製英語らしく、パン職人が履いていたという史実は特に無いようです。
あくまでも軍の実務や作業着としてのワークパンツということらしいですね。
と余談はさておき、ワイド系のパンツ展開もずいぶん増えてきたので(それこそ各ブランドから出ているベイカーパンツとか)、優先順位は低め。
セール価格まで残ったら手を出すかも、という感じですかね今のところ。
画像引用:ユニクロU 公式特設ページ
まとめ
ユニクロの特別コレクションもいよいよ煮詰まってきた感を感じる今日この頃。
恐らく筆者が今回買うのはホワイトのセルビッジデニム一本のみのような気がしています。
特に、ユニクロ+Jの大幅値引きを見てしまうと発売日に買うメリットもあまり感じられなくなりますね。
ジルサンダーとの契約が終了した今、またなにか新しいインパクトをもたらしてくれると面白いのですが…
仮に新しいコラボが発表されるとしても恐らく秋冬でしょうからね。
期待して待つ。
ではでは。